俳優チャン・グンソクの誕生日を迎えて、ファンが聴覚障害者支援団体である愛のカタツムリに18日、「チャン・グンソク公式ファンクラブ『CRI-J』の名前で、医療を十分に受けられない経済的に困難な聴覚障害児に音をプレゼントすることになった」と明らかにした。
チャン・グンソクのファンクラブは、昨年9月に「チャン・グンソクの誕生日記念を分かち合う写真展」を開催した。これによって集められた収益金の一部を愛のカタツムリの「ソウルDAY(音を鳴らす日)」キャンペーンに寄付した。
ファンクラブは2015年から、経済的に困難な聴覚障害児童の人工内耳手術費の足しになればという趣旨で愛のカタツムリに寄付してきた。2015年から2016年まで1600万ウォン(約159万円)の寄付を伝達し、今年は手術費と言語リハビリテーションの治療費まで1000万ウォン(約99万円)を寄付した。
愛のカタツムリは、「対象者を選定して、11月中に聴覚障害の児童に人工内耳手術を支援する予定で、今後1年間の言語リハビリテーションの治療費も支援する予定だ」としながら、チャン・グンソクのファンクラブの寄付に感謝した。
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