最近は、人気の韓流スターの入隊が相次いでいる。彼らの多くは1988年前後の生まれで、そろそろ兵役延期のリミットを迎えていた。そんな韓流スターにどんな言葉をかけてあげれば励みになるだろうか。
ソウル五輪の頃に生まれた
人気スターの兵役入りは、韓国の芸能界でも大きなニュースになるのだが、最近はそれが立て続けに報じられている。
7月にはイム・シワンが兵役入りし、8月にはチ・チャンウクが入隊した。さらに、9月4日には2PMのテギョンが白馬部隊の新兵教育隊に入ったし、9月11日にはカン・ハヌルが論山(ノンサン)の陸軍訓練所に入隊した。
そして、10月23日にはキム・スヒョンが、現役兵として入隊することが発表されている。
このように人気スターの兵役ラッシュが続いているが、彼らはおおむね1988年前後の生まれである。
韓国で1988年といえば、何と言ってもソウルオリンピックが開かれた年だ。前年に民主化運動が成功して、韓国は軍事政権から民主政治に完全に移行し、1988年のソウルオリンピックの成功によって、韓国は世界でも存在感を示した。(ページ2に続く)