3番目に登場したのはトロット界の大御所パク・サンチョル。アップテンポで気分が盛り上がるようなメロディに、一曲目の「プップー」から自然と会場から手拍子が沸き起こった。さらにパク・サンチョルと言えばお馴染み、「無条件」を歌うと観客は大歓声で応え、会場は熱くなった。パク・サンチョルは「これまで日本には何度も来ていて、街もキレイですし、秩序の面など、いろいろと学んでいます。日本食は最初は合わないかもしれないと思いましたが、今では日本食が一番好きなんですよ」と笑顔を見せた。
そして「歌手にとって今はすごく忙しい時期なんです。僕もたくさん歌って喉の調子があまり良くないのですが、最善を尽くします!」と呼びかけ、「日本は港が多いですよね。次の曲は皆さんにも気に入っていただけると思います。ちょっと演歌っぽい感じもします」と「港の男」を披露。ラストは3曲のメドレーを熱唱し、最後まで会場を盛り上げた。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
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