ユチョン(JYJ)を虚偽告訴した女性、明日午前11時から記者会見へ…自身の容疑に関して言及予定

韓国歌手兼俳優パク・ユチョン(31、JYJ)に性的暴行を受けたと2番目に告訴した女性A氏が明日(21日)午前、自ら記者会見を開き、誣告と名誉毀損容疑に関して明かす予定だ。

A氏を弁護するイ・ウンウィ法律事務所側は20日午後、「明日午前11時に江南(カンナム)で記者会見を開く」とし、「記者会見には当事者が出席予定だ。当事者は有名人ではなく一般人であるため、保護次元で“撮影”には同意しない。去る公判期日の際、当事者が身元の分からない人物から尾行された」と明らかにした。記者会見でA氏は心境を告白するものと見られる。

A氏は2015年12月、最初の告訴人に続き2番目にパク・ユチョンから性的暴行を受けたと告訴状を提出した。しかし、パク・ユチョンは4件の性的暴行容疑に関して、嫌疑なし処分を受けている。

その後、パク・ユチョンは最初の告訴人とA氏を誣告・名誉毀損容疑で逆告訴。最初の告訴人は控訴審裁判を経て懲役1年8か月の実刑が確定した。検察は同容疑のA氏に一審で懲役3年を求刑し、A氏は国民参加裁判を通して無罪となったが、検察はこれを不服として控訴した。

そして、去る5日におこなわれたA氏の2度目の控訴審初の公判期日で検察は一審と同じ懲役3年を求刑した。21日午前10時に誣告と名誉毀損容疑に関する控訴審宣告期日がおこなわれる。

WoW!Korea提供

2017.09.20