警察、故キム・グァンソクの一人娘は10年前に急性肺炎で死亡「他殺の疑いはなし」

警察、故キム・グァンソクの一人娘は10年前に急性肺炎で死亡「他殺の疑いはなし」

米国で暮らしていると知られていた韓国歌手故キム・グァンソク(享年31)の一人娘ソヨンさんが既に10年前に死亡していたことが分かった。

映画「キム・グァンソク」を制作したイ・サンホ監督はこの10年間、ソヨンさんが行方不明であることを確認し、遺族の同意のもと警察に失踪届を提出、警察側から10年前にソヨンさんが死亡していた事実を知ることになった。映画「キム・グァンソク」側の関係者が20日、明らかにした。

京畿(キョンギ)龍仁(ヨンイン)東部警察署によると、ソヨンさんは2007年12月23日午前、京畿水原市(スウォンシ)の大学病院で亡くなった。死因は急性肺炎だ。警察署側は「解剖検査の結果、他殺の疑いはなく、内部捜査で処理された事件」と説明した。当時、ソヨンさんは自宅で倒れ、母親ソ・ヘスンさんに付き添われるかたちで救急搬送されたが、既に病院への移送前に死亡していたという。

一方、韓国メディアは20日、遺族の同意を受け、龍仁東部警察署にソヨンさんの失踪届を提出する過程で死亡の事実が明らかになったと報道した。

WOW!korea提供

2017.09.20