韓国歌手故キム・グァンソク(享年31)の一人娘ソヨンさんが10年前に死亡していたことが分かった。彼のファンらは娘ソヨンさんは海外で生活しているものと理解しており、大きな衝撃を与えている。
20日、京畿(キョンギ)龍仁(ヨンイン)東部警察署によると、ソヨンさんは2007年12月23日午前、京畿水原市(スウォンシ)の大学病院で亡くなった。享年満16歳。自宅で倒れていたソヨンさんは病院に救急搬送されたが、治療中に死亡が確認されたということだ。警察関係者は「当時、解剖検査の結果、犯罪の疑いはなく内部捜査で終結した事件」と説明した。
発達障害を抱えていたソヨンさんは5歳で父親のキム・グァンソクを失い、その後はカナダや米国で幼少期を過ごした。そして、2006年にキム・グァンソクを賛える公演を鑑賞しに韓国を訪れたが、すぐに母親ソ・ヘスンさんと共に米国に発った。
一方、韓国メディアは20日、遺族の同意を受け、龍仁東部警察署にソヨンさんの失踪届を提出する過程で死亡の事実が明らかになったと報道した。
WOW!korea提供