クォン・サンウが立場表明、「出演キャンセル?制作社の憶測」

25日日本でファンミーティングを終えて帰国した韓流スタークォン・サンウと、彼の所属事務所側が「『映画出演キャンセル』という報道に、当惑する」と表明した。

映画『私の愛、私のそばに』の制作社側は「クォン・サンウが11月中旬クランクイン予定の映画を、一方的に出演を取りやめた。このため、相当な制作損失が発生する見込みだ。パク・ジンピョ監督とスタッフの被害も避けられない状況だ」という立場を、メディアを通じて伝えた。

しかしクォン・サンウの所属事務所ファントムエンターテイメント側は「とても当惑する。クォン・サンウは、ルー・ゲーリッグ病を患う役をこなすため、結婚前から体重減量をしながら準備中だった」と明らかにした。

また「さらに当惑する事実は現在映画界が不況で投資が不確かで、投資家と配給社の確認のため、何度も要請したが、映画制作社はこれを忌避した。

それでもう少し慎重に調べて熟慮した後、27日会って最終的に決めることを約束したが、その約束は影も形もなく、クォン・サンウ側が突然通知をして、出演取り消しという内容を、映画制作社側で報道したことに対して、当惑して驚いている」と明らかにした。

 

クオンサンウ

 

 

2008.10.27