韓国のアイドルグループVIXXのメンバーでもあり、近年は俳優としても活躍するなど、活動の場を広げているホンビンが主演するミニドラマ「水曜日午後3時30分#輝く恋の瞬間」。好評のうちに韓国での放送を終えた作品と共に来日したホンビンが9月10日(日)、東京・品川インターシティホールで同ドラマの上映会イベントを開催した。
ドラマのキーワードとなるのは「水曜日午後3時30分」。イギリスのとある化粧品会社が2013年に発表した研究調査で、1週間のうち女性が最も年齢より老けて見える時間帯が「水曜日午後3時30分」だという。物語は、チン・ギジュ扮するソン・ウンジュが水曜日午後3時30分に恋人から突然の別れを告げられる場面からスタート。そんな彼女の前に、ホンビン演じるユン・ジェウォンが現れる。別れた恋人の心を取り戻そうと、2人で協力していく中でさまざまなストーリーが展開されていく。ウンジュを笑顔にするために、さまざまな演出をするジェウォンはまさに理想の彼氏像ピッタリだ。ジェウォンのおちゃめな行動やさりげないしぐさに、ファンはヒロインと心情を重ね、一喜一憂しながらストーリー展開に引き込まれていった。
ドラマの上映が終了すると、いよいよホンビンの登場。MCから「ボンビンさんがどこから登場しても、皆さん理性をしっかり保ってくださいね」とステージからの登場ではないことを予感させられる発言にファンの期待が膨れ上がる。すると客席の1番後ろのドアから颯爽と登場。まっすぐにステージに行かず、ファンの間をジグザグに周りながらうれしそうに歩くホンビン。ネイビーのシャツ+黒のパンツというシンプルスタイルがより一層、ホンビンの魅力を引き立てており、ファンからは感嘆の声が上がった。(2ページに続く)