「BLACKPINK」、日本デビューミニアルバムがオリコンウィークリー1位に! デビューアルバムの首位獲得は海外アーティスト史上3組目

「BLACKPINK」、日本デビューミニアルバムがオリコンウィークリー1位に! デビューアルバムの首位獲得は海外アーティスト史上3組目

「BIGBANG」、PSY、「WINNER」、「iKON」等、全世界をまたにかけ絶大な人気を誇るアーティストを多数擁するYG ENTERTAINMENTに所属する、アジアに舞い降りた”次世代ガールズクラッシュ”グループ「BLACKPINK (読み : ブラックピンク)」。その「BLACKPINK」が8月30日にリリースした日本デビューミニアルバム「BLACKPINK」がオリコンウィークリーCDアルバムランキング(9月11日付)で1位を獲得した。

「BLACKPINK」は「BIGBANG」、PSY、「WINNER」、「iKON」等、全世界で絶大な人気を誇るアーティストを多数擁するYG ENTERTAINMENTが、「2NE1」(読み:トゥエニィワン)のデビュー以来、約7年振りに放つ4人組ガールズグループ。2016年6月より同社のオフィシャルブログやSNSを通じて1名ずつメンバーが発表された際には、メンバー全員がモデルを彷彿とさせる容姿端麗なビジュアルであることが話題になり、続いてYouTubeにて公開されたグループのダンスを撮影した動画ではキレのある安定したダンスを見せつけ、わずか2週間で再生回数400万回を突破し「ビジュアルと音楽的センスを兼ね備えたパーフェクトガールズグループ」のデビューを予感させていたことも記憶に新しい。

その後2016年8月8日に、デビュー作品「SQUARE ONE」、11月1日に続編となる「SQUARE TWO」をリリースし、それらに収録された楽曲と共に韓国国内で新人賞を総なめにした他、今年2017年に入ってからは6月22日にデジタルシングル「AS IF IT'S YOUR LAST」を発表しており、同楽曲MVのYouTube再生回数は韓国グループアーティスト史上最速で1億回再生を突破している。そして、これまでに発表してきた全5曲のミュージックビデオは、YouTube上での再生回数が5曲中4曲が1億回超を達成しており、グループのYouTube Channelは動画総再生回数が10億回を突破するなどその勢いは止まる事を知らない。

日本においても、彼女たちのハイセンスな音楽性だけでなく、10代〜20代の女性を中心にそのビジュアルとファッションが注目され、デビュー前より「NYLON JAPAN」の表紙に登場。その後、「Popteen」「Zipper」「mini」などの大手ファッション媒体からのオファーも絶えず、注目の女性アーティストとして、また、次世代のファッションアイコンとして、今や韓国や日本を始めとしたアジア各国のみならず、欧米など全世界から熱い視線を浴びている。

日本デビューに先立って7月20日には来日初公演となるデビューショーケース「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」を日本武道館で開催し、1万4000人のキャパシティにも関わらず、約20万枚の応募申込があり即座にチケットはソールドアウト。その後日本最大級の野外音楽フェス「a-nation 2017」の出演を皮切りに「東京ガールズコレクション」「神戸コレクション」という東西最大級のガールズイベントへの出演を果たし、いずれの会場においても「BLACKPINK」の姿を一目見ようと駆けつけたオーディエンスから大きな歓声を一身に集めたことも話題に。

そんなデビュー前から高い注目度を誇っている「BLACKPINK」の日本デビューミニアルバム「BLACKPINK」が8月30日(水)にいよいよ発売し、本日発表となったオリコンウィークリーCDアルバムランキング(9月11日付)で堂々の初登場1位(3.9万枚)を獲得。海外アーティストのデビュー・アルバムによるオリコンウィークリーCDアルバムランキングの初登場1位獲得は史上3組目の快挙となり、ロシアのガールズデュオ t.A.T.u. と前述の同所属事務所の先輩ガールズグループ 2NE1以来となる快挙を達成。今回チャートで首位を獲得したミニアルバム「BLACKPINK」には韓国でリリースされた全5曲「BOOMBAYAH」「WHISTLE」「PLAYING WITH FIRE」「STAY」「AS IF IT'S YOUR LAST」の日本語ver.をすべて収録した他、DVDには全ミュージックビデオとメイキング映像が収録されている。

「アジアに舞い降りた”次世代ガールクラッシュ”グループ」と全世界から注目が集まっている「BLACKPINK」。空前の盛り上がりを見せるガールズグループシーンにおいて、好スタートを切った彼女たちの動きは今後も要チェックだ。

WOW!korea提供

2017.09.05