韓国俳優ソ・ジソブ(39)と女優ソン・イェジン(35)が映画「いま、会いにゆきます」(仮題)への出演を確定した。
「いま、会いにゆきます」が2俳優の共演というだけでも期待感が高まる。2人のほか、キム・ジファン、コ・チャンソク、イ・ジュンヒョク、ソン・ヨウン、イ・ユジン、キム・ヒョンス、ペ・ユラムのキャスティングが確定し、12日にクランクインした。
「いま、会いにゆきます」は「1年経ったら、雨の季節にまた戻ってくるから」という言葉を残しこの世を去った妻スア(ソン・イェジン)が、記憶を失くしたまま夫ウジン(ソ・ジソブ)と息子の前に再び現れたことで始まるストーリー。100万部以上のセールスを記録した日本の市川拓司作家による同名ベストセラーが原作だ。映画化・ドラマ化され日本はもちろん、韓国でも愛された「いま、会いにゆきます」。韓国版制作のニュースだけでも熱い関心を集めている状況だ。
ウジンとスアの息子ジホ役は新鋭子役キム・ジファンが演じ、俳優コ・チャンソクがウジンの親友ホング役を担う。ソ・ジソブとは「映画は映画だ」以来、2度目の共演となり格別な相性を見せる予定だ。ウジンが働くスポーツセンターで水泳を教えるチェ・ガンサ役は俳優イ・ジュンヒョクが演じ、内容に活力を吹き込む。また、ウジンに片思いを寄せる同僚ヒョンジョン役は女優ソン・ヨウンが担う。
なお、公開は2018年を予定している。
WOW!korea提供