そしていよいよEXOのステージ。各メンバーが日本語で挨拶し愛嬌を振りまいた。ラスト『Ko Ko Bop』ではスタジアム中にサビのコーラスがこだまし、華やかなステージは間に幕を閉じた。
ついにこの日のヘッドライナー。初のトリとなるAAAのステージが始まる。「さぁ最高の夜にしようぜa-nation!世界で一番言熱い夜作れるかa-nation!」與真司郎がステージ上から煽る。AAA定番のパーティチューン『PARTY IT UP』で順調に会場はヒートアップしていく。メンバー同士が目の前にあるカメラの前でおどける様子が本当に楽しそう。「今年で13年目。13回目にして、ついにトリをいただきました!デビューして12年だけど、私たちデビュー前から出させていただいているんで」宇野がうれしそうに言うと「ステキ!みんなのペンライトっ!」と、テンションが高まった西島がはしゃぐ。その後、夏の終わりに似合う名曲『恋音と雨空』をしっとり歌い上げると、ステージに炎があがり『MAGIC』そして『No Way Back』と、アップテンポの曲が展開。『GAME OVER?』が始まると、ステージ左右に分かれたメンバーがトロッコで会場外周を移動。ステージから一番離れた半周廻った位置で2台のトロッコが合流し、曲はそのまま次の『Yell』へ。そしてラストソングの『ハリケーン・リリ、ボストン・マリ』になると再びトロッコはステージ横まで移動し、クライマックスはメンバー全員がステージ中央でポーズを決め、その真上に花火が上がるという見事なビジュアルでバッチリ決めてくれた。AAAはグループ初の4大ドームツアー公演を決まっており、9月2日(土)ナゴヤドームを皮切りにスタートする。
2日目となる27日(日)は、a-nation皆勤賞で大トリの浜崎あゆみをはじめ、BLACKPINK、D-LITE(from BIGBANG)、GENERATIONS from EXILE TRIBE、iKON、MY FIRST STORY、TRF、VAMPSらが夏の締めくくりを盛りあげる。