「コラム」チーズタッカルビは新大久保でなぜ人気があるのか

2種類のチーズが鉄板の中央に置かれたチーズタッカルビ

2種類の濃厚チーズ
そのままでも高い人気を誇ってきた「タッカルビ」。それにチーズを多めにからませるという斬新な発想から出来上がったのがチーズタッカルビだ。
新大久保の韓国レストランに行って、実際に食べてみよう。

焼き上がったタッカルビが鉄板の両脇に並べられ、その中央にチーズがたっぷり置かれているのが、典型的なチーズタッカルビだ。
そのチーズも2種類というのが基本。1つはモッツァレラチーズで、もう1つはチェダーチーズである。鉄板の中央に2種類のチーズがたっぷり載せられている光景は、まさに圧巻である。
客がチーズタッカルビに圧倒されていると、店員さんが手際よくチーズをうまく焼き上げてくれる。
これで出来上がり。あとは、客がタッカルビにチーズを好きなだけ巻き付けて食べるのである。(3ページに続く)

2017.08.26