「イベントレポ」MONSTA X、初の日本ファンミーティングツアー完走「日本のファンと過ごす時間は、本当にBeautiful Days」

後半のライブは、アコースティックギターが映える「白い少女」、ミドルチューンの「白砂糖」というジュホンが作曲したポップ曲からスタート。MONSTA Xといえばハードなヒップホップというイメージがあるかもしれないが、リード曲では激しいラップを繰り出すジュホンがこんなにかわいい曲を作るのもギャップがあっていい。

リーダー、ショヌが「今回のファンミーティングで初披露します」と言って始まったのは、8月23日にリリースされる日本2ndシングル「Beautiful (Japanese ver.)」のカップリング曲「Ready or Not (Japanese ver.)」。先ほどと打って変わって、MONSTA Xらしい強いビードで攻め立てる。

白のスーツから、黒のシックなスーツに着替えて登場して歌ったのは、オリコンウィークリーチャート2位(5月29日付)を獲得した日本デビュー曲「HERO (Japanese ver.)」。振りつけでメンバーたちが腹筋をチラリと見せると、黄色い歓声が上がる。ヒョンウォンが「好きな曲」だという「Blind」も今回のファンミーティングが日本での初披露となったが、メンバーたちが「一緒に歌おう」といってアカペラで歌うと、ファンも一緒に韓国語で歌い出す。日韓の活動を熱心に応援しているファンが多いようだ。

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2017.08.23