韓国アイドルグループ「iKON」のファンクラブ「iKONIC」が所属事務所YGエンターテインメントにボイコットを宣言した。
以下、ファンクラブ「iKONIC」の立場全文。
私たちはYGエンターテインメント(以下、YG)所属のiKONのファンクラブ「iKONIC」です。
2015年9月15日のデビュー以降、これまでiKONに対するYGの待遇に多くの問題点が持続的に出てきました。
メンバーたちの健康を考慮していない過度なスケジュール強行、海外活動と比較される国内活動、継続される活動計画の変更、アーティストに対するイメージ管理の皆無、改善されないスタイリングなど大型芸能事務所の新人アイドルであるにもかかわらず、無責任な所属事務所の処遇に不満を抱いたiKONICは6月17日から7月20日まで長時間、念を入れて18ページにわたる抗議文を準備しました。これをファクス、Eメール、登記、SNSなどを通じてYGへ伝達しました。
私たちは抗議文を通じて8月11日までフィードバックをしてほしいと要請した状態で、いらだつ気持ちで抗議文に対する誠意あるフィードバックを待って1日1日を過ごしました。ところが7月30日、YG代表ヤン・ヒョンソク会長のSNSに荒唐無稽な3行の文章が掲載されました。「IKONの心配が一番無駄な心配!待とう9月と10月…私たちが一緒に幸せに笑うその日」。
この掲示物を見た私たちiKONICはむなしく笑うしかありませんでした。約1か月間、心血を注いで書いたファンたちの心からの抗議文を「無駄な心配」とし、1日に2回連続で公演をしなければならない多忙な日本追加ツアーが予定された9月と10月を言及し、「幸せに笑うその日」を云々することに怒りがこみ上げてきました。
さらにiKONのスペルを「IKON」と書く根本的なミスまで、何一つまともではない回答でした。該当掲示物は約2時間後に削除されており、結局8月11日までフィードバックは来ませんでした。
私たちiKONICはアーティストと所属事務所のイメージを考え、抗議文を通じて円満に解決しよう思いましたが、所属事務所はこれを拒否し、8月23日に発売予定であるDVD「iKON SUMMERTIME SEASON2 in BALI」を含むすべてのYGグッズに対してボイコットを実施することに決めました。
このボイコットは私たちがYGからまとまなフィードバックを受けるときまで継続する予定です。
WOW!korea提供