音楽の本場、アメリカが認めて称賛してやまない防弾少年団だ。ビルボード、ローリング・ストーン、ニューヨーク・タイムズ、タイム誌などの海外で影響力のあるメディアが、彼らに今も注目している。
アメリカのニューヨークタイムズは7日(現地時間)、「アメリカ人が最も愛する音楽は?」という記事と共に1位から50位までのアーティストとアメリカ内のファンの分布図を発表した。このランキングで防弾少年団は、アジアのミュージシャンとして唯一選ばれて44位にランクされた。
リアーナ、レディー・ガガ、メタリカなどと肩を並べた防弾少年団だ。ニューヨーク・タイムズ誌は、「K-POPで最も有名なボーイズグループの中のひとつである防弾少年団は、ハワイとカリフォルニアの一部の地域で特に人気が高かった。ウィスコンシン州北部地域でも特別なファン層がある」と説明した。
これに先駆けて、アメリカの有名ポップミュージックマガジンのローリング・ストーンが選んだ「必らず知っておくべき10人のアーティスト」に選ばれた。メディアは「防弾少年団は、アナハイムとニュージャージー州の競技場での公演を完売させ、彼らがチリに到着したときはビートルズのような歓迎を受けた」と発表した。
ビルボードは、2013年に防弾少年団がデビューして以来、彼らが発展していく過程を着実に見守った。防弾少年団のニューヨークツアーデビューを大きく取り上げたり、アルバムが出るたびに絶賛した。(2ページに続く)