6月にリリースした日本メジャーデビューシングル「Fanfare」がオリコンウィークリーチャート6位を記録した韓国ダンスボーイズグループSF9(エスエフナイン)が、
8月2日大阪公演に続き、8月4日東京・豊洲PITにて、初の単独公演「SF9 1st Concert in Japan "Fanfare"」を開催した。
SF9は、ヨンビン、インソン、ジェユン、ダウォン、ロウン、ジュホ、テヤン、フィヨン、チャニの9名で構成され、デビュー前からFNC独自のトレーニングシステム「NEOZ SCHOOL」を通して様々な分野の実力を磨き、リアリティ番組「d.o.b -Dance or Band-」に出演するなど、デビュー前から人気を集めた。
昨年10月、韓国デビュー。今年2月には韓国1st ミニアルバム「Burning Sensation」をリリースし、彼らの世界観をさらにパワーアップさせたパフォーマンスを見せつけ、日本では、今年4月ショーケースを成功させた。
また、翌5月には事務所の先輩であるCNBLUEライブのオープニングアクトとして、さらにKCON 2017 JAPANでは、ステージやトークショーなどでファン以外にもアピール。その勢いのまま、6月には、日本デビューを果たした。
会場の客電が落ちると期待に胸膨らませたFANTASY(SF9のファン)の割れんばかりの歓声の中、ステージの1階部分と2階部分に分かれてメンバーが登場。落ち着いたピンク色のスーツに身を包んだ9人は、「ROAR–Japanese ver.-」「Easy Love –Japanese ver.-」と息のあったダンスで魅了!
ファンは大きなコールで応え、ライブ序盤から会場は熱気を帯びた。
3曲目は「この曲知ってますか?一緒に歌いましょう~」とダウォンが声をかけ、ミディアムテンポの甘いラブソング「Still My Lady –Japanese ver.-」へ。ラブソングらしくステージからのアイコンタクトに、ファンからは黄色い歓声が上がる。
甘い時間を過ごしたあとは、9人で揃ってあいさつ。
ヨンビンが「ようこそ~!」と自己紹介の口火を切ると、笑顔120点のヨンビン、彫刻プリンス ロウン、カリスマラッパー ジュホ、まぶしいサンシャイン テヤン、キュートな末っ子チャニ、ハニーボイス ジェユンなど、アピールポイントを交えた自己紹介の度に、「きゃ~!」「かっこいい!」などの声が場内に飛び交った。ダウォンの番になると、ダウォンコールが始まり、その大きいコールに満足げなダウォンは「全部きれいね~来てくれてありがとうございました」と最後のあいさつのような語尾で笑いを取り、うれしいこととして、初の単独コンサートをあげ、8月2日発売のセカンドシングルの宣伝も欠かさなかった。(2ページに続く)