ファンミーティングということで、全員参加で“人生◯×クイズ”を楽しむ時間もあった。「通っていた小学校で1番モテた」という質問に、◯=イエスと自己申告の回答をすると、「失礼しました。すみません(笑)」と恐縮していたが、中学時代にもイケメンで噂になって多くの芸能事務所から声をかけられた話や、サッカーでスカウトされたこともあるなど、輝かしい“スカウト経歴”についても赤裸々に語っていた。正解して残っているファンのなかに男性を見つけると、「かっけーな! フニのこと知ってるな!」と親しみを込めて嬉しそうに話かける場面も。
全問正解した1名には、楽屋で描いたというギターピックの絵が手渡された。さらに、イベントのタイトルにもある“描”のコーナーも公演を盛り上げた。「秋に引っ越す予定の新居にはアトリエを作って、本気で絵を描くつもり。来年には個展を開きたい!」というほど好きな絵の実力を発揮できる(かに見えた)“ペインティングゲーム”を昼公演で実施。用意されたキャンパスに目隠しをしたまま描いたお題をファンが当てていく。顔に絵の具をつけながら奮闘したものの、目隠しというハンデのために苦戦。最後のお題“釣り”の絵にはようやく満足したようで、「これは素敵だな!」と自画自賛するジョンフンに、司会者が「部屋に飾っておきたくなるくらいですね!」と気遣いのコメントをすると、「ウソやん!(笑)」と満面の笑みでツッコミを入れていた。
また他のメンバー全員からの撮りたてほやほやのビデオメッセージも到着。映像の中には、「僕もソロファンミーティングをやってみたい!」(ミンファン/Dr.)という「もしかしたら次は……?」を期待させるコメントもあった。さらにメンバー以外にBIGBANGのV.Iからのメッセージも。「フニは愛をもらわないと枯れちゃう花だから、皆さんの愛をたくさんあげてください!」という大親友らしい思いやりのコメントに続いて、「フニのお尻がすごい!」と暴露すると「見せて」コールを会場に巻き起こして、イベントの盛り上げに一役買っていた。他にも、来日中の行動に迫る“LIVE ON DAY in JAPAN / LIVE OFF DAY in JAPAN”をテーマにしたトークコーナーや、なつかしの「NHK テレビでハングル講座」出演時やソウルで撮影されたトレーニング中の映像公開など、昼夜の両公演ともに盛りだくさんな内容だったが、最後の挨拶になっても「本当に終わりですか!? もっとやりたいのに残念です」と物足りない様子。(3ページに続く)