MBCドラマ「君主」で熱演したINFINITEエルが10日午前、ソウル麻浦区(マッポク)のカフェで10asiaとのインタビューに先駆けてポーズを取っている。
2010年にアイドルグループINFINITEとして活動を開始したエルは、デビューとほぼ同時に演技活動を開始した。その後歌手活動と演技を並行する代表的な「演技アイドル」となったた。「勉強の 神(韓国版「ドラゴン桜」)」、「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」、「ママが何だって」、「僕にはとても愛らしい彼女」などを通じてキャリアを積んできた。特に13日に放送が終了したMBCドラマ「君主」で自身の真価を証明した。アイドル歌手INFINITEエルと演技者キム・ミョンスの間(はざま)で中心を失うことなく、自分の夢をひとつずつ成している26歳の青年エルの物語だ。
Q. 「君主」放送終了の感想はいかがですか?
エル:1月から約7か月間、撮影した俳優やスタッフたちに情が湧きました。初めての時代劇で残念な部分も沢山あります。
Q. デビュー後着実に演技活動をしてきたが、時代劇は初めてでしたね。どうでしたか?
エル:撮影に入る前からリーディングをとてもたくさんしました。シナリオが5部出るたびに、俳優たちが集まってリーディングをしました。そのためか、もっとお互いが早く親しくなれたようで、実際の撮影でも自然に演技することができました。映画「王になった男」を見ながら時代劇の勉強をしましたがとても助けになりました。もし今後、また時代劇の作品のオファーがきたら、またしたいと思うほどに現場の雰囲気はとても良かったです。
Q. ユ・スンホ、キム・ソヒョン、ユン・ソフィなど同年代の俳優たちと息を合わせましたが。
エル:スンホとソヒョンはあまりにも幼い時から演技をしてきたし、最初は一緒に演技をするということが不思議でした。彼らが経験も多いし撮影現場で知っていることも多いので、ふたりを見ながら沢山のことを学びました。(2ページに続く)