NU’EST、新たなスタートという希望と可能性...惜しみなく愛し待ってくれたファンへの感謝の思いを込めて

昨年末まで、NU’ESTには深い敗色が見えていた。数多くのアイドルグループが溢れている現在、6年目のグループに関心を注ぐ人々は多くはなかった。着実に高クオリティのアルバムを発表してきたにも関わらず、「ヒットのタイミングを逃した」という冷ややかな反応の前に静かに活動を終えたことも何度かあった。
最後を予感した頃、彼らはMnet「プロデュース101シーズン2」への出演の提案を受けた。6年目の歌手がデビューもしていない練習生たちと競い合って対決するというフォ​​ーマットだ。しかし、彼らは誰よりも切実だった。メンバーたちの悩みは相当なものだった。その過程で誰かは放棄し、誰かは最後の小さな希望にかけた。

その後彼らの人生は180度変化した。5年間使用してきた活動名であるJR、ベクホ、レンより3か月間公開された本名がもっと有名になった。キム・ジョンヒョンは生まれつきのリーダーシップで、ファン・ミンヒョンは優れた先見の明で、カン・ドンホは驚くべき歌唱力で、チェ・ミンギは生まれながらの舞台センスで急速に人気を集めた。4人のメンバーは全員が生放送に進出し、ファン・ミンヒョンはWanna Oneに選抜された。当初の目的を果したわけた。(2ページに続く)

2017.07.19