防弾少年団の冷めない人気…日本ツアー終了 “僕たちは今、お互いに共鳴しあっています”

写真提供=Big Hitエンターテインメント

 

アルバムを発表するたびに1位になり、コンサートでも人気を持続させる防弾少年団は、日々ポピュラー音楽の新しい歴史を書きかえている。K-POPグループ初のアメリカ「ビルボード・ミュージック・アワード」の「トップソーシャルアーティスト」部門を受賞し、また韓国人初の米国時事週刊誌タイムが選んだ「インターネット上で最も影響力のある25人」に選ばれた。

こうして防弾少年団は、韓国に続いて世界各国で頭角を表している。ある歌謡関係者は「防弾少年団は、すべてのメンバーが作曲と作詞の実力を備えており、ステージの掌握力とパフォーマンス消化力も素晴らしい。何よりも音楽における力量がたいへん優れたグループだ」として、「アルバムとステージだけでも十分に魅力をアピールすることができるので、韓国は当然のことながら海外でも認められ人気を得ることが十分に可能だ」と述べた。

防弾少年団は日本ツアーを終えて、「ファンたちに会うことができて本当に嬉しくて感謝しています。僕たちの公演はステージをお見せしてみなさんは単に見るのではなく、一緒に作っていくものだと考えています」として、「僕たちは今、お互いに共鳴しあっています。今後もずっとそうありたいです」と語った。

 

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2017.07.04