これは、音源チャートの逆走行にとどまらなかった。NU’ESTのアルバムもチャート逆走行を展開している。GAONチャートの5月の月間アルバムチャート基準で、NU’ESTの4thミニアルバム「Q is」は3,458枚を販売して30位、1stフルアルバム「Re:BIRTH」は2,301枚を販売して43位に名前をあげた。
週間チャートを見ればそれ以上に急浮上しているのがより際立っている。「Love Paint(Every Afternoon)」が収録されたNU’ESTの5thミニアルバム「CANVAS」は23週目のGAONアルバムチャートで10位を記録した。デビューアルバムから去年発表したアルバムまで継続して販売され続けているわけだ。「プロデュース101 シーズン2」でNU’ESTの新しいファンが入ったことをうかがうことができる。
NU’ESTはこうして強固なファンを基盤にカムバックの準備に突入した。「チャート逆走行」を成し遂げたNU’ESTが、下半期にはどんな成績をあげるようになるかに関心が集められている。