「プロデュース101」シーズン2から脱落…日本人練習生“高田健太”に最注目

写真=Mne

 

彼は2回目のポジション評価で、期待を覆しボーカルに挑戦した。防弾少年団の「春の日」を歌った。一緒に息を合わせたチーム練習生はキム・ヨンジン、ペ・ジンヨン(C9所属)、ユ・ソンホ(CUBE所属)、イ・ウジン(Media Line所属) だった。その中で最年長だった高田健太はリーダーになった。リーダーは、練習をリードしてチームメイトをまとめる役割をする。高田健太もリーダーとして10代ばかりの「春の日」チームを率いた。だがこれも放送はされなかった。高田健太が甘い音色とすっきりとした高音、しっかりとした韓国語で歌った「春の日」も、NAVERの“ジッケム”で視聴することができる。

3回目のコンセプト評価で高田健太は“Knock”チームに属した。現場投票の結果1位を占めた「開けてくれ」を歌ったチームでもある。このチームにはカン・ドンホ、カン・ダニエル、キム・ヨングク、ユ・ソンホ、イム・ヨンミン、チュ・ハクニョンがいた。人気の練習生たちが多数含まれ、新たな“アベンジャーズ組”と評価された。高田健太は「開けてくれ」のセンターに欲を見せるほどの意欲を見せた。実際のステージでも自身の役割をきちんと果たした。

コンセプト評価の後に放送された「ほがらか運動会」では高田健太の顔が映された。彼は“体で言います”ゲームで、キーワードの“焼酎”をとぼけた表情とポーズで説明した。韓国の焼酎を説明する高田健太の姿は、彼が外国人であることを忘れさせるほど自然で、練習生はもちろん視聴者まで爆笑させた。しかし、その後描かれた第3次順位発表式で高田健太は24位になり、「プロデュース101」シーズン2とお別れすることになった。(4ページに続く)

2017.06.13