ヒョンビン主演「逆鱗」、公開初日ボックスオフィス1位

ヒョンビン主演「逆鱗」、公開初日ボックスオフィス1位

韓国俳優ヒョンビンの除隊後復帰作である「逆鱗」(原題)が公開初日ボックスオフィス1位を獲得し、話題性を立証した。

1日、映画振興委員会入場券統合電算網によると「逆鱗」は公開初日である4月30日、全国947の上映館で28万7000人(売上高シェア53.4%)の観客を集め、ボックスオフィスのトップにあがったという。

これは先週公開した「アメージング・スパイダーマン2」公開初日の記録である19万人を超えて、ことし最高のオープニングスコアだ。

「逆鱗」より2日遅れて試写会を行い一歩遅れて注目され、リュ・スンリョンのどっしりとした生身のアクションと速い展開、隠れていた俳優たちの活躍で好評を得ており、ダークホースとして浮上した「標的」が公開2週目である「アメージング・スパイダーマン2」を抑えて2位にあがった。

「標的」は全国576の上映館で10万5000人(19.7%)を集め、「アメージング・スパイダーマン2」は752の上映館で10万4000人(21.2%)の観客が訪れた。

「アメージング・スパイダーマン2」は3D、4Dなどで上映しており、売上高シェアは「標的」よりも高い。累積観客は199万人を記録した。

2014.05.02