”韓国俳優ならは、誰しもが軍隊に行かなければならない”という点を問われたコン・ユは「正直に話すと、純粋に喜ばしい気持ちで軍隊に行く男性はいないと思う。たぶん、韓国の全ての男性は同意するのではないだろうか。でも、韓国に生きる男性たちにとって兵役は選択の問題はなく、責任であり義務。自分自身も軍隊を心配したが、他の方法を考えたことはない。2年間の服務を終えてみて、2年という時間がとても貴重な時間だったと感じた。男性として、そして俳優として、お金では買えない経験だった」と答えた。
政治的な敏感なイシューにも口を開いたコン・ユ。CNN側は「韓国は、世界で最も政治的に不安な国の一つといえるだろう。実際、北朝鮮の核の脅威もあるが、韓国に住む一人としてどう考えるか」との質問に、「核問題については、起こらないだろう、起こらないでほしいと思いながら生活している。この問題は火山と同じようなものだろう。火山は、いつ爆発するかわからないもの。僕は政治人ではないから、核問題について多くを語ることはできないが、南北間の問題が対話で解決することを望んでいる。韓国国民の全員が同じように願っているだろう」と語った。
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