2008年韓国アイドルの元祖ともいわれるH.O.Tのメンバー、トニー・アンのプロデュースでデビューし、2010年10月に「Lunatic」で日本メジャーデビューを果たした、韓国の5人組ボーイズグループ SMASH(スマッシュ)。
4月5日、日本オフィシャルファンクラブがリニューアルオープンし、2013年また新しい飛躍を夢見て日本にやって来たSMASHが1ヶ月間日本で生活!
東京に住むことになったメンバー達のまさに青春真っ只中の彼らの夢、情熱があふれる日常が東京で繰り広げられ、それぞれ役割分担した共同生活や色々なミッションに挑んだ5人の様子を通し、メンバーたちのチームワークの良さもアピールした。
そんなSMASHにインタビュー! 6月9日(日)、都内スタジオにてライブ直前の5人に番組への意気込みを聞いた。
ブルーのSMASHのロゴ入りTシャツを着た5人が元気よく登場しインタビューはスタート。
―「SMASHの<東.京.青.年>5人5色」の番組の企画をやってみようと思ったきっかけは何ですか?
セゲ「今年僕たちは日本において、再スタートするという気持ちで、様々な姿を見せてファンのみなさんにアピールしようと思っています。みなさんにアプローチしていって、僕たちの楽しい姿をたくさん見せることで、楽しみを与えようと思いました。」
―何度も来日していますが、実際に東京で生活してみて大変だったこと、楽しかったことは? セゲ「僕たちは生活費をもらったんですが、その生活費を何の計画もなく早い段階で使いきってしまったのです。なので生活をしていく上でとても大変でした。そして、番組の中 でミッションがそれぞれに与えられていて、そのミッションに成功すると賞金をもらうことができました。
―どんなミッションですか?
ヒーロー「難しいミッションがたくさんありました。先輩2人の場合は自転車に乗って全く知らない街を50キロ往復しなければならないというミッションで、また料理対決もあったし、日本語のテストもありました。本当に精神的にも肉体的にも疲れるし、頭も使うし…。でもミッションを成功するために一生懸命頑張っている僕たちの姿を見ることができると思います。」
―メンバー全員での共同生活をして、メンバーそれぞれを新発見したことはありますか?
ハンバン「新鮮な気持ちはありません。なぜかと言うと、僕たちはもともと一緒に暮らしていたので。でも異国で暮らすということで楽しい経験をしたと思います。例えば地下鉄に乗ったり、生活費を貰って生活するとか、ほんとに大変なことではあるのですが、楽しいです。振り返ってみると楽しい思い出として残るのではないかなと思います。」やはり日本での生活は新鮮なようだ。
―共同生活での役割分担は?
ハンバン「洗濯担当です。」 ナル「僕は食べる係で、食べるだけです(笑)。」 ヒーロー「僕はお金の管理でした。」 ジェリー「僕は汚す担当かな…。」(笑) セゲ「僕は掃除担当です。みんなが食べたものも汚したものも片付けます(笑)。」 メンバーたちが役割をしている姿を回想するだけ番組を早く見たくなる。
―今回は東京でしたが、東京以外で生活してみたいと思う場所はありますか?
ハンバン「沖縄です!」と即答。 セゲ「僕は公演のために日本のいたるところに行きましたが、その地域を知るという上では時間が足りなかったので、どこに行ってもとても新鮮だと思います。」との回答。
―この番組でSMASHの新たな魅力が発見できるとしたら、何でしょう?
アピールお願いします。 セゲ「僕たちがファンのみなさんと共に時間を共有するためにどのような努力をしているのかという姿を見せたいと思いますし、他のグループと差別化されたSMASHだけの魅力は何なのかということを発見してみたり、探し出したりすることが、この番組を観ることのひとつの楽しみではないかと思います。」と自信を持って番組をPRした。
―今後の活動予定を教えてください。 セゲ「今現在、日本において様々な活動計画中ですが、名古屋でのLIVEが計画されています。日本でアルバムを出す準備もしています。色々なことを企画していますので、どうぞ楽しみにしていてください。」と意気込みを語った。
―最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします。
ハンバン「東京青年、楽しみにしてください。また日本でのアルバムをリリースしたら、そのプロモーションのために色々な所に行く予定をしています。また、会いましょう!」
ナル「今まで僕たちのことを待っていてくださったSMASHのファンのみなさん、本当にありがとうございます。これかも頑張っていきますので、どうぞ期待してください。」
ヒーロー「これからも、僕たちはいつも一生懸命頑張る姿を見せていきたいと思いますので、どうぞみなさんたくさん会いに来てください。」
ジェリー「再スタートするSMASHにたくさんの期待をしてください。」
セゲ「これまで僕たちはあまり日本で活動することが出来ず、日本のファンのみなさんにとても申し訳なく思っています。その気持ちを僕たちの真心を込めて、僕たちの本当の姿を見せていきたいと思っています。パワフルなそして