「取材レポ」ハン・スンヨン(KARA出身)「会いたかった~」日本単独ファンクラブイベント「HAN SEUNG YEON 1st fanSY HOME PARTY IN JAPAN」開催!


会場のライトが爽やかなブルーに一変し、スンヨンは日本ソロミニアルバム「宇宙」の収録曲「彼と私」を恋心たっぷりに甘酸っぱく披露した。胸に手をあて、思いを募らせ歌うスンヨンの姿に会場の雰囲気も一気に上昇。
「今は普通に歌いました。この後はもっと期待してください~!」と茶目っ気たっぷりに話すと次のコーナーの前に先ほどの春らしい黄色のブラウスからスポーティな衣装にチェンジ。


スンヨンは、「今日は特別にカラオケを準備しました~!」とファンとずっとやりたかったというカラオケに挑戦。6年ぶりのカラオケでテンションが上がるスンヨンが選んだ1目はKARAの曲「Sunshine Miracle」。
歌が始まるや否やファンの掛け声にスンヨンもノリノリに。歌い終わると「忙しい!1人で4人分も歌うのは、なんでこんなにきついの(汗)。年をとったからかしら~(笑)と可愛らしい冗談をいう一面も。
「みなさんもこの曲1人で歌うのはきついですよね、私だけじゃなかった」と前言撤回し、会場の笑いを誘った。
「静かなバラードにしよう!」と選んだのは、宇多田ヒカルの「First Love」。
スンヨン曰く「この曲は私が中学生の頃に韓国で流行って、日本の代表曲なんです」とか。しっとりと低音ボイスと高音ボイスの成熟した歌声に会場が包まれると、自然と手拍子も沸き起こった。3曲目は、練習生の時に歌ったこともある思い出深いWhitney Houston の「When You Believe」を得意の英語で披露。(4ページにつづく)

2017.05.16