SUPER JUNIORのメンバーYESUNGが待望の日本2ndソロシングルをリリースすることが決定しました。
今作は、SUPER JUNIORらしいポップなダンスナンバーとバラードソングの両A面シングルの豪華な一枚。
「Splash」は、「ハジける」「飛び散る」大人のパーティーソング。
2曲目に収録の「愛してるって言えない」は、『限りなく透明に近いブルー』『コインロッカー・ベイビーズ』『半島を出よ』など数々の名作を生み出し、経済トーク番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)でホストとしても活躍中の作家・村上龍が海外アーティストに初めて作詞を提供したバラードソング。「愛してる」という言葉が簡単に使われてしまう現代でどこか「愛してる」という言葉が軽くなってしまう事がある。また自分の大事な人達への"感謝"を「愛してるって言えない」というより重く、大切に考えているという気待ちが凄く伝わる一曲になっている。「愛してる」という言葉の裏にある深く複雑な人の気持ちを綴った村上龍ワールドを、イェソンのハスキーな歌声でお届けします。
6月から自身2度目となる全国ツアーもスタートする。村上龍も大絶賛しているイェソンの歌声をぜひ生で聴いてください。
イェソンコメント
今回、村上龍さんに歌詞を提供していただけると聞いた時は、大変驚きました。「愛してる」という言葉の意味の深さを感じながらレコーディングをしました。大人のラブソングだと思います。世代を超えて多くの方に聴いていただきたいです。
「Splash」は初夏をイメージしたSUPER JUNIORらしいダンスナンバーです。今までのソロ曲はバラードが多かったのですが、この曲はライブでもぜひ盛り上がってほしいです。
村上龍コメント
国内外問わず、作詞は、ほとんど、まったくと言っていいほど、やっていません。
イェソンに歌詞を提供しようと決めたのは、友人である松浦さんをはじめ、avexへのリスペクトと、あとはもちろん彼の、歌唱力と、その声に、魅了されたからです。イェソンの声は、かすかにハスキーで、陰影に富み、かつ明るさもあり、希有なものだと思います。
歌詞は、あっという間に、10数分で、書きました。ずっと思っていたことがあって、それは、「愛してる」という言葉が氾濫しているけど、実際、人の気持ちというのはもっと複雑で深いのではないか、ということです。
それを歌詞にしてようと思いました。イェソンにぴったりのテーマで、いい感じのラブソングになるという予感がありましたが、実際に出来上がった曲を聞いて、自分は間違っていなかったと、満足しています。
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