「マンツーマン」から「四子」までパク・ヘジンの全盛期

パク・ヘジンはいい俳優だ。作品を見る目がある。自身によく似合うキャラクターを捜し出し、その役割を上手にこなすいい演技者だ。
パク・ヘジンが昨年ケーブルチャネルtvN「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」に続き、今年総合編成チャネルJTBC金土ドラマ「マンツーマン」で続けてヒットに成功した。今年の下半期から新しい作品「四子」の撮影に入る。今回は4つのキャラクターに挑戦する。
パク・ヘジンは放送界で視聴率不敗の男として有名だ。2006年のデビュー作だったKBS 2TVドラマ「噂のチル姫」を始め、連続ドラマ「空くらい地くらい」で人気を続け、「いとしのソヨン」や「星から来たあなた」、「ドクター異邦人」、「バッドガイズ-悪い奴ら-」のような作品で自身の魅力を精一杯見せた。高い視聴率を記録して、ファンたちを堅実に確保して演技者パク・ヘジンの良い眼識と存在感が光った。


彼に見る目があるのもそうだが、その目で選んだキャラクターをパク・ヘジンならではのスタイルで演技し、実力をつけてきたことも否定できない事実だ。多彩な役をこなし、その中で大きく成長してきた俳優だ。パク・ヘジンの全盛期が続いている理由は明らかだ。
特に昨年からパク・ヘジンの実力がさらに脚光を浴びてきた。数多くのマニアファン層にも認められた「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」の男性主人公ユ・ジョンとの高いシンクロ率は彼の演技の中でさらに光った。映画化される「チーズ・イン・ザ・トラップ」にも同じ役でキャスティングされ、どれくらいユ・ジョンのキャラクターを上手に演じたのかを実証した。
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2017.05.12