「取材レポ」映画「隠密に偉大に」マスコミ試写会開催! 主演のキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌ、ソン・ヒョンジュ、チャン・チョルス監督が舞台挨拶に登場!

 

5月27日(月)韓国ソウル、メガボックス東大門で映画「隠密に偉大に」(監督チャン・チョルス)のマスコミ試写会が開催された。

ポータルサイトDaumに連載されたHUN作家の同名Web漫画を映画化した「隠密に偉大に」は「ビー・デビル」(2010)のチャン・チョルス監督が演出。

主演はドラマ「太陽を抱いた月」で人気急上昇中のキム・スヒョン。 主演のキム・スヒョンは無邪気なバカと冷徹なスパイを演じ分けて、印象深い演技で注目を集めた。 この日はおよそ600名の記者が参加し、映画鑑賞後に舞台挨拶に登場した、主演のキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌ、ソン・ヒョンジュ、チャン・チョルス監督とマスコミ記者による会見が行われた。

当日は朝から冷たい雨が降り、少し肌寒い気候ではあったが、会場内は熱気で溢れた。 映画終了後の興奮冷めやらぬ中、5人が登場すると一斉にカメラのフラッシュの嵐が浴びせられ、質疑応答がスタートした。

 

―最初に自己紹介をお願いします。

ソン・ヒョンジュ「昨年の秋から今年の春までの間、チャン・チョルス監督とキム・スヒョンさん、パク・ギウンさんそしてイ・ヒョヌさんが本当に苦労されました。面白いかどうか分かりませんが、楽しんで見ていただけたらうれしいです。ありがとうございます。」

イ・ヒョヌ「こんにちは。今作でリ・ヘジンを演じましたイ・ヒョヌです。こんなにたくさんお集まりくださいまして、ありがとうございます。面白いかどうか分かりませんが、この映画を気に入ってもらえたらうれしいです。」

パク・ギウン「リ・ヘラン役のパク・ギウンです。こんにちは。お足もとの悪い中、お運びいただき、誠に恐れ入ります。楽しんで見ていただけたらと思います。ありがとうございます。」

キム・スヒョン「こんにちは。ウォン・リュファン役のキム・スヒョンです。今日はこのような(悪い)天気ですがお集まりくださり、ありがとうございます。まだまだ足りない点があるとは思いますが、(一生懸命頑張りましたので)その辺は大目に見てください。ありがとうございます。」 と机に頭が着くほどの深々としたお辞儀をするキム・スヒョン。

 

―今作品に対する観客の期待は大きいですが、もし大ヒットした時の公約をどのように考えていますか?

キム・スヒョン「先日行われたショーケースの際に、動員数が100万人を超えたら私がキヨミソングを歌うことを約束したので、今猛練習をしているところです。そして1000万人を超えた場合は俳優陣が劇中の“トング”の格好をして舞台挨拶に行く予定です。」

 

―前作とは全く違ったジャンルで、しかも今回は男性の俳優さんが多かったですがいかがでしたか?

チャン・チョルス監督「監督デビューした時に“次回もこのような作品を撮るのか”という質問をいただいたのですが、その時は同じようなものではなく前作とは違ったジャンルのものを撮ることになるだろうと答えました。これからも皆さんを驚かせるような作品を撮っていきたいと思っています。今回大変だったことが2つあるのですが、まずは『15歳以上観覧可』という規制に合わせることです(笑)次に男性ばかりが登場するので大変なのですが、現場では常にいい緊張感がありました。」 ここでキム・スヒョンが大きな拍手を送り、記者から笑いが。

 

―ソン・ヒョンジュさんはひざをケガされていたそうですが、今回のアクションを見てビックリしました。苦労された点を教えてください。

ソン・ヒョンジュ「私は若者たちと戦わなければならなかったので、本当に大変でした。前半と後半に出るだけなので、とにかくこの3人(スヒョン、ギウン、ヒョヌ)とチャン監督が苦労して作りました。だから私がケガしたひざは心配いりませんでした。ただ監督が思い描いていたようなアクションができていないのではないかと思って、申し訳ない気持ちです。」 チョルス監督「そんなことないですよ。」 ソン・ヒョンジュ「とにかく評価をしてくださってありがとうございます。」

 

―キム・スヒョンさん、パク・ギウンさん、イ・ヒョヌさんは、劇中のセリフにもありましたが、生まれ変わったらどんな人生を送ってみたいですか?

イ・ヒョヌ「もし生まれ変わったら、今の自分にものすごく満足しているので、生まれ変わってもまた今と同じ家族の下にイ・ヒョヌとして今と全く同じように生まれてきたらいいなと思います。」

パク・ギウン「ここで真実を告白すると、生まれ変わったらソン・ヒョンジュ先輩になりたいです。本当に演技者として尊敬している先輩ですし…(笑)まあ冗談ですが…。あっ先輩そういう意味ではありません。生まれ変わったらというよりこれから、ソン・ヒョンジュ先輩のようになっていきたいと思っています。これでいいですよね?本心です。(笑)」

キム・スヒョン「僕は生まれ変わったら、もちろん今まで考えたことはないのですが、次は女優になりたいと思います。女優の演技をしてみたいです。よろしくお願いします。」

 

―俳優4人の方はもし一般人だったら(芸能人じゃなかったら)一番やってみたいことは何ですか?アクションシーンが多かったですが、ケガはなかったですか?エピソードなどを教えてください。

ソン・ヒョンジュ「もし一般人だったら山が好きなので、山登りを楽しみたいです。アクションのエピソードは最後のシーンで、雨の中7~8日ぐらい撮りました。3人はもっとたくさん撮ったと思います。僕はパク・ギウンさんと最初に死ぬので…。(笑)本当に辛かったです。雨の中、アクションの撮影をするのは本当に大変なことなんです。だか
ら本当はケガや病気をしてしまいたいと思っていました。実際にあちこち痛かったので“今日は私が痛いと言おう”と思っていたら、キム・スヒョンさんに先を越されてしまいました。なのでその日は何も言わないことにして、翌日こそ私が先に言おうと思っていたら、今度はパク・ギウンさんに先を越されてしまいました。だからじゃあまた翌日にしようと思ったら、イ・ヒョヌさんが病院に行ったのか、現場に現れませんでした。結局私が痛いというスキがなかったのです。本当に辛かったのですが、後輩たちに先に言われてしまったのですよ。」 3人は「すみません!」とソン・ヒョンジュさんに向かって深々とお辞儀をすると会場からは笑いが。

 

キム・スヒョン「平凡に暮らせるなら、学校にきちんと通いたい…今もちゃんと通っていますが…すみません。現場では殴られたり倒れたりいろいろありますが、特にケガというよりは、冬だったので寒くて空気も乾燥していたので、そのせいで疲れたり(肌などが)ひび割れたりする程度でした。」

パク・ギウン「僕は平凡に暮らせるなら…今でも平凡なんですが(笑)職業的にも平凡なものだったら、美大を出ているんですが絵が好きなんです。今でも時間があると知り合いのところで絵を描いたりしています。絵を描きながら生きていきたいです。アクションについてはソン・ヒョンジュ先輩やキム・スヒョンさんが全部話してくださったので僕からは特に。とにかく一生懸命、楽しく撮影できたと思います。」 イ・ヒョヌ「今の職業ではなかったら、サッカー選手になるのが夢だったんです。」 ~周りから「平凡じゃないな」「もっと特殊だぞ」とのツッコミが。~ イ・ヒョヌ「小さい時にサッカーが好きだったので、そう思っています。アクションシーンについては、僕よりも他の皆さんの方が大変でした。お疲れさまでした。」 3人から「ありがとう!」

 

―劇中では随分とくずれた姿のような気がしましたが、台本を見た時や演技をしながらプレッシャーは感じなかったですか?実際のスヒョンさんとトングとのシンクロ率はどうですか?

キム・スヒョン「まずトングの演技をする時に、くずれた姿になることについては何とも思いませんでした。“一度しっかりお見せしたい!”という気持ちが大きかったです。演技をしながら目標にしていたことは、ご覧になった方がラクに見られるような“おバカ”な演技です。後は公開後の観客数を見てお話したいと思います。それと実は僕の中にトングがいます!誰にでも“おバカ”な面はあるかと思います。皆さん笑いたい時に笑っちゃうじゃないですか。僕は僕の中の“おバカ”な面を引き出しただけです。だからそういう意味でプレッシャーを感じることなく楽しく演じられたと思います。」

 

―顔の演技などとってもリアルでしたがエピソードは?

ソン・ヒョンジュ「私は特殊メークに最後まで苦労しました。2時間ほどかけてメークなど準備をするので、他の人よりも早く現場に出て確認や準備をしました。多少不便はありましたが、このくらいはたいしたことはありません。」

 

―いつもカッコいい役柄が多かったですが、今回本当に“おバカ”な演技が上手だったので、勘違いされたらどうしますか?“おバカ”な演技についてアドバイスしてくれた人はいますか?

キム・スヒョン「まずトングについての研究する上で一番最初に思いついたのがヨングとメングです。それと最近公開された映画「7番部屋の贈り物」のリュ・スンリョン先輩の演技を参考にしました。こうしてみるとどの“おバカ”も独特な話し方や口癖があると感じました。口癖については脚本があるので、脚本家の方にお任せすることにして、僕は体の動きに癖をつけようと思いました。皆さんに気持ちをラクにして見ていただけたらうれしいです。ありがとうございます。」

 

―番面白かったエピソード、記憶に残るエピソードは?

キム・スヒョン「中盤で出てくるシーンですが、僕たち3人の要員がそれぞれ任務を遂行している中、特別命令が下って監視者のヘジンが銃を向けるシーンです。多くの皆さんが見逃さないようにと思ってお話するんですが…先輩とか要員という立場ではなく、純粋に兄弟のように接するシーンがあります。そのシーンが一番記憶に残っていますし、皆さんにも見ていただきたいです。 エピソードは多いな…(笑)さっきのシーンを撮影し終えてから、感じたことです。演技をしながら感じたエピソードです。すみません。」

パク・ギウン「それと2回目の告白になりますが、僕たちはいつも(ソン・ヒョンジュ)先輩の話し方をマネしていました。それが僕たちにとってのエピソードな気がします。僕たちは北朝鮮訛りで話さなければなりませんが、とても語調が強く、男性的で命令口調のような印象が強かったので、あえてネイティブに近づけることはしませんでした。僕たちは明るい青年の役なのにネイティブに近づけた話し方だと重くなってしまうので、とくに話し方のトーンについて監督とも何度も話し合いました。ソン・ヒョンジュ先輩の場合はネイティブに近い話し方だったので、練習ついでに(笑)…マネをしてしまいました。」

 

―劇中でイ・ヒョヌさんとキム・スヒョンさんがとてもかわいかったのですが、2人を見てパク・ギウンさんはどう思いましたか?

パク・ギウン「2人への一言を思い出しました。こいつらめ!というのは冗談ですが。原作にも出てきますが、北朝鮮的な考えなので、その部分は本当にうまく表現できたかと思います。ありがとうございます。」

 

―劇中でキム・スヒョンさんはたくさん殴られますが、復讐したいと思いますか?

キム・スヒョン「(劇中で)全員に復讐しましたよ…実際にですか?実際にはそんな感情はありません。トングというキャラクターを生かすための過程ですから…。確かに痛かったですが悔しいとは思っていません。」

―武術監督にパク監督が参加すると聞いてとても期待が大きいのですが、今作のためにどんなアクションを準備してきましたか?

チャン・チョルス監督「アクションへの期待が大きかったので、武術監督のパク監督は大変苦労され、また俳優さんたちとも一緒に準備を進めてきました。一番大事だと思ったのは、アクション中は感情です。ただ手や足を動かすというだけでなく、そこにどう感情を入れていくかということに苦労しました。北朝鮮の特殊部隊のシーンを生かすため、短く強いアクションをお見せしようと工夫しました。」

 

―キム・スヒョンさんは上半身露出などのシーンがありましたが、いかがでしたか?

キム・スヒョン「今作のための体作りの目標はムキムキな筋肉があればいいのですが、そうではなく細くて強い体を目指しました。だから撮影前に1ヵ月半~2ヶ月ほどかけて野菜とタンパク質中心の食事にして自然に細くしていきました。お褒めいただきありがとうございます。」

 

―パク・ギウンさんは今まで悪役が続きましたが、今作ではいい人を演じていますね。その感想は?

パク・ギウン「今まで出演した作品の中で悪役はドラマ『チュノ~推奴~』『カクシタル』映画『神弓-KAMIYUMI-』の3回で、どの作品も多くの皆さんに喜んでいただきました。実はほとんどが善人の役です。いずれにしても家族(ファン)は善人役の方が喜ぶようです。

なんかトングのしゃべり方になってしまっているようですみません。僕たちは段々似てきてしまって、笑い声なんか本当にそっくりで…(笑)」

 

―ソン・ヒョンジュさんが今作の出演を決めた理由。

ソン・ヒョンジュ「昨年の映画『チェイサー』以降の出演となります。初めシナリオを読んだ時、キム・テウォンという役は今まで見たことがないような役柄で、とても魅力を感じました。私が演じるキム・テウォンをお見せできるのではないかと。数々のシナリオを見ながら次回作の選択に悩んでいたんですが、チャン監督から今作のシナリオをいただいて“これならぜひ挑戦してみたい!”と思い、私なりにキム・テウォンという人物を作り上げていきたいと思いました。」

 

―とても難しい、方言やコミックそしてアクションの演技を見事に成し遂げていましたが、役作りで苦労した点は?ご自身では今作の出来をどう思っていますか?

キム・スヒョン「まず、最初に準備したのはアクションでした。撮影に入る6ヶ月前からアクションスクールに通いながら練習してきました。初めは肉体的苦痛が続きましたが、ある程度の水準になってきたら実践に入るので、そこからは本当に面白かったです。男なら誰でもこういうことは好きなものじゃないですか。本当に楽しく撮影できました。最後のシーンは冷たい雨の中でのアクションだったので体が思うように動かなくて、少し悔しい部分もありますが、初めての挑戦だったのでとにかく興味深くて楽しかったです。“おバカ”な演技については、さっきもお話ししたように、僕の中にいるトングを引き出す過程で、皆さんに楽に見ていただくため、力を抜きました。力を抜くということに気をつけました。方言についてはみんな共通の課題だったので、さっきギウンさんが話したように、現場でソン・ヒョンジュ先輩のマネをして楽しみながら方言に馴染んでいくようにしました。おかげでお互いに方言で話す最後のシーンなんかは、本当によくできたと思います。」

ソン・ヒョンジュ「スヒョンさん、ギウンさん、ヒョヌさんという俳優さんと私が共演するなんて!こんなイケメンたちとご一緒できることはなかなかないですよ。」

3人「ありがとうございます!」

ソン・ヒョンジュ「スヒョンさんは楽しい人ですし、ギウンさんとヒョヌさんについてはもちろん言うまでもありません。今回ご一緒できたことに感謝します。

3人「ありがとうございます!」

ソン・ヒョンジュ「スヒョンさんについては本番中に少し呼吸が乱れて私が殴ってしまったこともあるし、逆にスヒョンさんに殴られたこともあります。スヒョンさんが間違ってギウンさんを殴ってしまった時はケンカになりそうだったとか…そうでしょ?(笑)

とにかく3人の後輩たちと過ごした日々は忘れられない時間となりましたし、この映画もずっと心に残る作品となりました。ありがとう、後輩たち!」

3人「ありがとうございます!」

~ソン・ヒョンジュが話すたびに深々とお辞儀をして見せるキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌの3人~

―劇中のアクションシーンは暗闇や雨の中が多いようですが、演出に際してのエピソードや影響を受けた作品がありますか?劇中でスパイ3人の会話の中で「俺たちなんてイワシみたいな存在だ」というシーンがありますが、監督が考える今作にとってのイワシとは何かを教えてください。

チャン・チョルス監督「秘密裏で任務を遂行しなければならない要員なので、しらずと暗闇になりますし、騒音も遮断されるような場所になってしまいます。スパイとして生活している明るい部分と対比する意味でも自然とアクションシーンは暗くなった気がします。

影響を受けたというよりは、撮り終えてからイ・ミョンセ監督の映画『NOEWHERE情け容赦無し』のシーンを思い出すと言われるのではないかと思いましたが、特別にイメージした作品などはありません。どうやって新鮮さを出すかという点で苦労しました。

イワシとは…現在南北が分断されていて対立しているという状況やそのシステムを維持しようとするために犠牲になっても構わないと思われてしまう存在がいるということ、その大事な生命を表していると思います。鮭の話なんかも劇中に出てきますが面白さの中にどこか悲哀を感じるようなシーンでもあると思います。」

 

―劇中で熱い友情が描かれていますが、お互いを見つめる視線がとても優しいのですが、感情をコントロールする上で苦労した点などはありますか?

キム・スヒョン「ヒョヌと息の合った演技をしていましたが、初めは心配もありました。親しい近所のお兄さんという立場なのですが、しかし先輩・後輩でもあり、時が経つにつれて自分の中で自然に兄弟のように接することができたと言えるかな…。」

 イ・ヒョヌ「そういうシーンがあって、スヒョンさんが2人の秘密を作ったり、2人で道に座ったりするシーンというのは演出されたシーンですが…。お互いに立場上の境界線を作らなければならないのですが、それをきちんと守りつつ、見ている人が拒否反応を示さない程度にうまく演じてくださったんだと思います。」

キム・スヒョン「現場が雰囲気を作ってくれたような気がします。なので、3人とも視線が自然に優しく温かくなったんじゃないでしょうか。」

 ―最後に一言メッセージをお願いします。

チャン・チョルス監督「この4人の俳優さんたちとご一緒して感じたことがあります。スポーツ選手と重なることが多くて“この人はあの選手に似ているな”といつも思っていました。キム・スヒョンさんの場合は、セクシーだし野心も大きいので、サッカーのポルトガル代表ロナウド選手に似ていると思いましたし、パク・ギウンさんの場合は陸上のウサイン・ボルト選手(笑)ギウンさんは瞬発力もあるし現場を楽しむスタイルだし、そう思いました。ソン・ヒョンジュさんは、スポーツ選手というよりは高く大きな山のようです。高い山に登るためには歩かなければならないですよね。歩くことが高い所まで行けるということを教えてくださるような尊敬できる方です。最後にイ・ヒョヌさんは新体操のソン・ヨンジェ選手です(爆笑)ソン・ヨンジェ選手は女性なのですが、彼女のように努力を続ける姿やこれからの可能性を考えると似ています。準備などの期間も入れると1年ぐらいかかりました。成功できたらいいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございます。」

 

ソン・ヒョンジェ「公開は6月5日です。記者の皆さんいい記事をお願いします。ありがとうございます。」

イ・ヒョヌ「今日は多くの方にお集まりいただいて本当にありがとうございます。最後まで熱い関心をお願いします。」

 パク・ギウン「とにかく監督をはじめ、スタッフ、俳優陣、みんなが一生懸命作った映画だということは断言できます。この作品をたくさんの方に愛してもらいたいですし、今日ご覧になった方は周りの方に面白かったと話してほしいと思います。ありがとうございます。」

キム・スヒョン「本当にスタッフみんなが汗を流して一生懸命作った映画です。必ずご期待に応えます。よろしくお願いします。ありがとうございます。」

 

会見終了後はフォトセッションが行われ、5人で映画のヒット祈願を込めて“ファイティングポーズ”で決めた。

入場1000万人を超えた場合は俳優陣が劇中の“トング”の格好をして舞台挨拶をするという公約を是非実現してもらいたい。

キム・スヒョンの魅力が思う存分に描かれた映画「隠密に偉大に」は6月5日公開。

 

2013.06.13