俳優ナムグン・ミン、MBCドキュメンタリーでナレーションに挑戦

韓国・MBC家長の月特集「ヒューマンドキュメンタリー愛」1・2編「私の名前はシン・ソンヒョク」のナレーションを担う俳優ナムグン・ミンが、ソフトかつ温かな声で感動を伝える。

「ヒューマンドキュメンタリー愛」は、愛というテーマを通して人間の内面の価値と真の人生の意味を追求するMBCを代表するドキュメンタリー番組として、ことし12周年を迎えた。

その中で、ことし初放送される「私の名前はシン・ソンヒョク」編は、40年間生きてきた米国から追放されたアダム・クラプサーのストーリー。去る2015年11月、MBCスペシャルを通して放送された彼のストーリーは放送後、実の母親が捜し出され、再びドキュメンタリー番組を通して視聴者の前に登場する。

この放送でナレーションを務める俳優は、ナムグン・ミン。番組関係者は人選について「アダムと似ている重低音の声の持ち主で、彼と似た印象の声。一人称の視点でナレーションしてくれることを望んだ」とし、「ナムグン・ミンがソフトで低音の声の持ち主であることはもちろん、視聴者に良いイメージを抱かれているという点でも彼にオファーすることが決まった」と背景を明かした。

 

WoW!Korea提供

2017.05.09