俳優イ・ミンホが、軍入隊を前にして心境を公開した。
イ・ミンホは最近、「アットスタイル(@star1)」の2017年5月号で公開されるグラビアとインタビューを行った。
撮影後のインタビューでイ・ミンホは、「入隊を前にした心境はどうか」という質問に、「率直にいって、クールになんでもないことだと思っていました。でも、とても名残惜しいと感じます」として、「軍隊に行くということ自体よりも過ぎて行く20代に対する名残惜しさだと思います」と答えた。そして、「これから30代です。年を取るということについての名残り惜しさと作品に対する名残惜しさがあります」と苦笑した。
またイ・ミンホは、「遅れた入隊が今のイ・ミンホを作ったようだ」という質問に、「軍隊に早く行ったらドラマ『花より男子』に会うことができなかっただろうし、こうして幸せな20代を送ることができただろうかと思ったりします」として、「早く行かなかったことは、個人的には良い選択だったと再度感じます」と答えた。そして、「良い時代に演技をして、海外でもたくさん愛されて、韓流コンテンツを知らせるためにそれなりに寄与できたようで幸せでした」と感謝の思いを表現した。
最後にイ・ミンホは、軍人として生活しながらチャレンジしてみたいことについて尋ねると、「規則的な生活自体が、僕にとってはたいへんなチャレンジです」と明るく笑った。そして、「ファンが名残惜しく感じる思いと、応援してくれる思いを全部感じています。元気で行って来て良い作品で慰労して差し上げたいです」とファンにあいさつした。