韓国で上演されるやいなや大ヒットとなったミュージカル『メイビー、ハッピーエンド』の製作発表会が、本日4月13日(木)に品川プリンス Club Exにて行われ、トリプルキャストで主演を務める、チェ・ドンウク(SE7EN)、超新星のソンジェがこの日のためだけに特別に来日。記者はもちろん、応募者の中から抽選ばれた約160人のオーディエンスを前に、今年5月19日から池袋・サンシャイン劇場で幕が開く作品に関して、熱く豊富を語った。
当日はサプライズで、ヒロインを務めるキム・ボギョンも駆け付け、相手役となる二人と息のあったところを見せた。また、特別に公開されたデュエットでは甘い歌声に、多くのオーディエンスが魅了された。また、製作発表会には、日本公演の演出を手がけるキム・ジホも参加し、俳優たちや作品の魅力について語った。 今日制作発表会は、ラインライブで生中継され、2万人以上が越える視聴者が視聴した。
今回の日本公演は、日本の観客に合わせ、演出、舞台セットなど全てが新しく創造されるという、特別な舞台になる予定だ。
主人公のヘルパー・ロボット、オリバー役を務めるキャストの中で、最後に発表になったKEVIN(ウ・ソンヒョン)とダブルキャストでヒロインを務めるソン・サンウンは稽古のため、残念ながら参加できなかったが、製作発表会では特別にもビデオ・メッセージで出演。会場のトリプル・キャストのチェ・ドンウク(SE7EN)とソンジェにエールを送った。 KEVIN とソン・サンウンは『お願い』を 披露。 クレア役のキム・ボギョンは、キュートなルックスと歌声で会場を魅了。『ミス・サイゴン』、『レベッカ』等有名ミュージカルに出演し、韓国内でも非常に評価が高いミュージカル女優の魅力を見せてくれた。チェ・ドンウク(SE7EN)とキム・ボギョンは、劇中ナンバー『さよなら僕の部屋』を、ソンジェ(超新星)とキム・ボギョンは『それでも』を一足先に発表。会場を訪れたファンに歌のプレゼントをした。
あらすじ
そう遠くない未来、21世紀後半のソウル・メトロポリタン郊外にある古いロボット専用アパート。
人間とそっくりに作られたがすでに旧式になり、人間たちから捨てられたヘルパー・ロボット5のオリバーとヘルパー・ロボット6のクレア。故障しても交換する部品もなく、自ら修理もできないため、ただ古くなってゆくだけ。内向的で古いアナログなものを好むオリバーと、彼にはない社会的技術を持った活発なクレアは、
ある日出会いお互いの存在を認識し、少しずつ相手を知ってゆく。
初めて居住地を離れ、済州島へ向かう彼ら。ホタルが放つ光を見て、初めて‘愛’という感情を学ぶ。 しかし、愛という感情が深くなってゆくにつれ、別れの日が近づいていることに気づきはじめるのだが・・。
ミュージカル 『メイビー、ハッピーエンド』
◇公演日時 : 2017年5月19日(金)~5月28日(日)計17公演
※韓国語公演・日本語字幕あり
◇会 場 : サンシャイン劇場 (豊島区東池袋 3-1-4)
◇出 演 : チェ・ドンウク(SE7EN), ソンジェ(超新星), KEVIN(ウ・ソンヒョン)
キム・ボギョン、ソン・サンウン、ラジュン
◇公演に関するお問合せ: (株)TIMO Japan (mail : [email protected] )
◇主催:株式会社 新‘s WAVE / Maroo企画(株)
◇公演最新情報 : www.shinswave.com
@shinswave
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