チェ・ドンウクはオリバー役について、「人間に近いロボットで、人間とロボットの真ん中というのを表現するのが大変じゃないかなと思います。でも、ストーリーが温かく、初めて台本を読んだときに、コレやりたいなと思って選んだ作品なので、難しい部分がたくさんあるかもしれないけれど、頑張ります」と意気込み、ソンジェは「オリバーという役は、素朴でもどかしいところがありながら、たくましさもあり、憎めない、愛らしいキャラクター。物語は美しいラブストーリーですが、音楽も素晴らしいので、音楽にもポイントを置いて、演じていきたいと思っています」と見どころを語った。
現在、一緒に稽古をしているという彼ら。きのう、クレア役のキム・ボギョンを抱き抱えるシーンを何度も練習したそうで、ソンジェが「今朝、起きたら腕がちょっと痛くて、何でそんなに痛いのかな? と思って、(チェ・ドンウクに)兄さん、腕大丈夫?って聞いたら、僕も痛いよって(笑)」と明かし、チェ・ドンウクも「きのうのあれだ!って(笑)。きょうの朝ね、ちょっと痛くて」と面白おかしく話していると、キム・ボギョンが「ちょっと待って! そんなに痛かったの!? 私、これからもっと食べるからね!(笑)」と冗談交じりに怒りを表し、大爆笑。
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