韓国アイドルグループ「2NE1」元メンバーのDARA(32)が、映画「ワンステップ」出演の感想を述べた。
DARA(2NE1)は21日にロッテシネマ建大入口にて行われた映画「ワンステップ」のマスコミ試写会で「音楽映画だという点、その1つだけで大きな悩みなく選択した」と明かした。
また「映画に挑戦するので緊張することもあったが、私は元々挑戦することが好きだ。緊張よりも新しいことに挑戦するという気持ちの方が大きかった」とし、「至らない点はあるが、今後さらに頑張るので応援してくださったらうれしい。今後も演技はもちろん、慣れている歌手としての姿もたくさんお見せすることができたらと思う」とアピールした。
劇中では、自己で記憶を失った後、声を色で認識する症状である色聴を患っているシヒョンを演じている。DARAは「音楽映画だという点、その1つだけで大きな悩みなく選択した。しかし台本を読みながら“色聴”という病気を患うキャラクターなのですごく難しかった。監督とたくさん話をしながら、たくさん悩みながら撮影に臨んだ」と明かした。
続けて「私は日頃から音楽を続けてきたので、音楽映画だという点がより楽に歩み寄れたのは事実だが、結果的には2倍頑張らなければならなかった」と感想を述べた。
映画「ワンステップ」は事故ですべての記憶を失ったシヒョン(DARA)とスランプで自分の人生の全部だった作曲をできなくなったジイル(ハン・ジェソク)が出会い、音楽を通じてお互いに疎通して成長していく過程を描いた作品。韓国で4月6日に公開する。
WOW!korea提供