「4Men」キム・ヨンジェ、詐欺の疑いで提訴

「4Men」キム・ヨンジェ、詐欺の疑いで提訴

男性ボーカルグループ「4Men」のキム・ヨンジェ(33)が某芸能界従事者から詐欺容疑で訴えられたことがわかった。

芸能界従事者であるイ某氏は14日「キム・ヨンジェが自動車担保ローン投資の名目などで6億5000万ウォン(およそ6500万円)を詐取し、去る11日、ソウル中央地検に特定経済犯罪銃処罰などに関する法律違反(詐欺)容疑で告訴状を提出した」と明らかにした。

イ氏は「元金と利息を返済しないことについて、他の人物の言い訳をつかって期日を先延ばしにしたため、最終的に訴訟に至った」と説明している。

これについてキム・ヨンジェの所属事務所関係者は「キム・ヨンジェの話によると、最近の金銭面での状態がよくないため返済が遅れてしまった」とし「詐欺の意志はなかったため(訴えられて)悔しいという思いがあり、本人が出ていって解決する」と反発した。

一方、同日、所属事務所はキム・ヨンジェは先月、専属契約が満了したためグループから脱退したことを明かした。

事務所側は「5月中旬に発表予定の『4Men』の5thアルバムが最後のアルバム」とし「今後の活動はシン・ヨンジェ、キム・ウォンジュの2人体制で行う計画」と説明した。

2014.04.14