防弾少年団が思う自分たちの人気の秘訣は何か。メンバーは「私たちの年齢層に簡単に共感できる歌詞を書いたのが強みではないかと思います。サウンド的に海外ファンたちになじんで、私たちが常にトレンディーなサウンドを追求するので、なじんだ曲のように聞き入れられるようです」として、「一つはK-POPコミュニティがたくさん活性化していて、色々な国の言語で翻訳して下さる方々が多いです。言語や国の壁を越えて若者は共感するものがあるようです。ミュージックビデオを見ればパフォーマンスで表現が強烈になる部分もあって複合的に作用するようです」と明らかにした。
また、防弾少年団は「ライバルは私たちのメンバーじゃないでしょうか?」として「なぜならメンバーを見てたくさん成長してきました。いつもそばで作業して練習しているので私も見てまねようとします。馴れ合いになりがちですが、そばで作業室に出て行くのを見て一人でいろいろ考えます。ライバル兼同僚と思っています」としながらメンバーに対する愛情を表わした。
新しい目標も明らかにした。防弾少年団は今までオリンピック公園体操競技場のコンサートと歌謡授賞式の大賞が目標だと明らかにした。Vは「こんなに多くの愛を頂いてもいいのかと思うほど多くの愛を頂きました。ビルボードアルバムチャート200、UKチャートにも進入しました。幸せでした。今年の目標はビルボードホット100に進入することです。すべてのアーティストが夢見ることです」と目標を明らかにした。
また、ジンは「各自の目標は違うと思いますが、私は今年もう一度大賞を頂くのが私たちの目標じゃないだろうかと思います。昨年大賞をいただき今年1年の間また頑張って大賞を頂けば、これに勝るものはないと思います」としながら今年の活躍を予告した。
直接作った音楽で、一段ずつ着実に成長してきた防弾少年団だ。韓国内を越えて海外でも注目されるミュージシャンに成長するまでの彼らの努力が感じられる。今回のワールドツアーを行ってさらに成長する防弾少年団の歩みが注目される。