韓国ドラマ「青い海の伝説」の制作会社が著作権法違反訴訟と関連し、立場を明かした。
先ごろ終演したSBSドラマ「青い海の伝説」のパク・ジウン作家と制作会社側は2日、報じられた盗作訴訟について「根拠のない、とんでもない主張だ。盗作を主張した後、シナリオを探して法的検討をした結果、人魚と人間のラブストーリーが一致しているだけで、内容はあまりに異なる」と伝えた。
制作会社側は、パク・ギヒョン作家か盗作の主張と共にサブ作家として採用してほしいと要求していたとし、「ドラマ放映時、強行対応に出なかった理由は、パク・ギヒョン氏が『死にたい』という文章を残したため」と説明。
また「無責任な主張を提起し、有名作家を告訴して本人の栄達を追求するような行為は根絶すべき」とし、「強力な法的対応をとる」と付け加えた。
一方、パク・ギヒョン作家は「青い海の伝説」が自身のシナリオに登場するシーンと類似した点が多いと主張。盗作疑惑を提起した。パク作家はドラマ終演後、著作権法違反容疑でパク・ジウン作家に対する告訴状を提出したと報じられた。
WOW!korea提供