「次の曲は好きな日本のバラードです」と曲紹介し、「君が好きだよ」を甘い声で熱唱すると、客席はうっとり。「この曲を歌うときは、いつもすごくドキドキするし、幸せだなぁと思います」と語るSE7ENに、ファンも大きな拍手で応えた。
今度は雰囲気を変え、「皆さんと一緒に歌って踊りたい」とし、その場にいる全員が一斉にマネキンのように静止する“マネキンチャレンジ”をすることに。SE7ENの合図で、止まったり、動いたりするのだが、一度練習することになり、「ストップ!」というSE7ENの声で、ファンはストップモーションに。SE7ENはシーンとなった客席に降りていき、ファンの7棒を取り上げたり、ファンに顔を近づけたりと、いたずらを仕掛け、キャッキャッするも、しっかりマネキンになりきるファンの優秀さに「お~すごいですね」と感心。
「LA LA LA(Remix ver.)」で“マネキンチャレンジ”を取り入れ、SE7ENとファンの息がぴったり合い、見事に大成功した。
さらに、本編最後の曲「We Need Is Love」も「エンディングにぴったりなピースフルな曲だから、みんなで踊りたい」と、SE7ENとダンサーが“ハートダンス”を伝授。天井からハート型の紙が舞い散る中、全員でハートダンスを踊り、会場は一体感に包まれて終了。
アンコールでは、ファンへの想いを込めた「ありがとう」と日本デビュー曲「光」を披露したSE7EN。2月2日(木)に目黒で、「SE7EN アフタパーティ:Dear U」を開催することから、目黒は日本デビュー前にYGエンターテインメントのプロデューサーTEDDYと2、3カ月住んでいた街で、その頃に「光」をレコーディングしたと懐かしそうに昔に思いを馳せ、「あれから10年以上過ぎて、あっという間でした。これからの10年も皆さんと一緒に楽しくいけるように頑張ります!」と力強く宣言した。
ファンから受け取った花束を両手いっぱいに抱え、「また会いましょう! 愛してます。じゃあね~」と指ハートを客席に向け、名残惜しそうにステージを後にしたSE7EN。アルバム「Dangerman」の収録曲を中心に全20曲を熱唱し、大人セクシーな姿をはじめ、さまざまな姿を見せながら、新年スタートダッシュを決めた彼が、ことしはどんな活躍を見せるのか期待したい。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供:ARGS Productions
撮影 田中聖太郎
『SE7EN アフタパーティ:Dear U』
開催日:2017年2月2日(木)
会場:めぐろパーシモンホール
時間:開場:18:00 / 開演:19:00
チケット:全指定席 10,800円(税込)
※4歳以上入場可
【注意事項】
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・開場/開演時間は変更となる場合がございます。
お問い合わせ先:(株)アートアンドキュージャパン
[email protected]
主催:(株)アートアンドキュージャパン
後援:
アーガスプロダクション株式会社/株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
協力: 株式会社イレブンナイン(ELEVEN NINE Co., Ltd.)/SE7ENジャパンオフィシャルファン クラブ「LUCKY SE7EN」