「インタビュー」俳優チ・チャンウク、“映画とドラマと特別違った点はなかった”

俳優チ・チャンウクが、映画とドラマは特別違うところがなかったという感想を明らかにした。
チ・チャンウクは、1日午前にソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行なわれたインタビューで映画での演技について語った。
チ・チャンウクは、2月9日に韓国で公開される映画「捏造された都市」でスクリーンでの初主演にチャレンジした。これまでテレビで大きく活躍したが、映画での主演は彼にも特別だったはずだ。

「周りから映画がどうだったかとたくさん聞かれました。実はどうだったというのがとても難しいです。僕は観客の立場で見ることができない立場なので何も言えませんでした。残念だったことなどがもっと思い出されます。とても緊張しました。映画に対する評価は観客にお任せします。(笑い)」

映画とドラマの違い関する質問には、「今回の映画をしながら、むしろドラマと特に違ったところはないと感じました。以前から先輩や仲間からTVとスクリーンは違うと聞かされていて違うと思っていましたが、経験して見ると実際は特に違ったことはありませんでした。かえって違うと思って作品に臨んだのが良くなかったようです」と答えた。


続いてチ・チャンウクは、「性向の差のようです。考え方次第だと思います。これと言って楽なことはないですが、映画はゆっくり呼吸できて時間が多いです。だから難しいとも言えるし、簡単だとも言えます。わずかなシステム的な違いがありますが、僕が感じたのは特別違ったものはないということでした」と語った。

2017.02.01