”不倫説”が一転して”結婚説”に… 沈黙貫くホン・サンス監督&女優キム・ミニに浮かび上がる「説と説」

”不倫説”が一転して”結婚説”に… 沈黙貫くホン・サンス監督&女優キム・ミニに浮かび上がる「説と説」

韓国女優キム・ミニ(34)−ホン・サンス監督(55)を取り巻く不倫説が、一転して”結婚説”へと変化している。

去る31日、ある韓国メディアは「2人が先ごろ極秘で結婚した」と報じたのだ。この報道は具体的だった。2人がソウル近郊にて、カップルリング(結婚指輪)を交換し、2人だけの挙式をあげたという内容だ。また、同件をめぐり映画界関係者の言葉を引用した上で「離婚訴訟を有利に導くためのもの」と説明した。

2人の不倫説は、昨年6月に浮上した。以前から不倫説は静かに流れていたというが、このようなスキャンダルが報道を通して挙げられながら、既定事実となった。以降、2人はあらゆる立場も明かしておらず、不倫説は結婚説、さらには破局説など、あらゆる方向で拡散。米国・ユタ州で極秘結婚したとのスキャンダルはハプニングで終わったが、イシューは継続して繰り返されている。

さらに、キム・ミニが出演したホン・サンス監督の作品「夜の海辺で一人」は、既婚男性と関係をもちストレスを受ける女優ヨンヒ(キム・ミニ扮)のストーリーであることがわかり、不倫を芸術として描いていると非難が相次いでいる。

これまで2人は一度もスキャンダルを認めておらず、一貫して沈黙している。世論として、口を開く・開かないは個人の自由であり、回答する義務はないが、顔を知られた”公人”である点から基本価値と責任を果たすべきでは、との非難をより大きくさせた。

そんな中、2人が一緒に「第69回ベルリン国際映画祭」に出席すると報じられた。今回、またどのようなイシューが世間に波及するのか、注目が集まっている。

WOW!korea提供

2017.02.01