「インタビュー①」ナム・ジュヒョク、こうして青春アイコンになった

青春を表現するのはとても難しい。だが、ナム・ジュヒョクはいつのまにか青春の一断面を代表する俳優になっていた。学園ドラマから時代劇などいろいろな作品の中で、生き生きとした姿で大衆に近寄ってきた。

MBCドラマ「力道妖精キム・ボクジュ」は現在ナム・ジュヒョクの魅力を最大限に引き上げた作品だ。男友達が恋人になるまでの姿を見せ、時にはぶつぶつ言って言い争うがいつのまにかかたくなな女友達イ・ソンギョンの心を掴んだ。

「全部が愛らしいシーンでした。皆が好きなシーンだと思います。このドラマをする前に水泳選手というキャラクターのために太りました。水泳選手の役だから体力の消耗が大きくて、私は食べなければやせてします体質なんです。とてもやせました。最後の水泳大会のシーンでは私がとてもやせてしまって見た目がよくなかったんです。それがとても残念でした」。

ナム・ジュヒョクが今回の作品を通じて「男友達」タイトルを得た。体育大学を舞台にした作品だけに青春物の定番であり主人公の成長談と生き生きとしたロマンスが話題になった。

「インターネットを見れば直接感じます。また、周辺の反応もなかなか良かったです。たくさんの方が自分を知ってくださり、愛してくださるのでとても気分が良かったです。ジュンヒョンという人物をよく見てくださって私もとてもうれしかったです。人々がジュンヒョンをみながらときめいたとうう話を聞くと力が出て、もっと一生懸命演技しました」。

女友達のイ・ソンギョンと男友達のナム・ジュヒョクのケミは同時間帯視聴率の3位だった作品を話題性1位に引き上げた。ナム・ジュヒョクとイ・ソンギョンの現実的でときめきいっぱいのロマンスは連日話題になった。
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2017.01.14