俳優コン・ユ&イ・ドンウク主演ドラマ「鬼」、tvNの歴代視聴率1位が空騒ぎではなさそうだ

「応答せよ 1988」が19話に最高視聴率を記録した一方、「鬼」は11話にすでに15%代を越えたのでいっそう深い意味をもつ。まだ描かれていないエピソードも多くて、今後ますます展開に弾みがつく予定で、この勢いなら「鬼」が「応答せよ 1988」を抑えるのではないかという予測が成され始めている。
実は、初放送の時からこの兆しは見えていた。去年12月2日に初放送した「鬼」の第1話は、平均視聴率が6.9%、最高9.3%を記録して「応答せよ1988」の初放送の視聴率(平均 6.7%、最高 8.6%)を越えていたのだ。放送前に傾けられた期待をひたすら視聴率という成績表で証明したわけだ。


「応答せよ 1988」が、全世代層から受け入れられる「国民ドラマ」として大きな愛を受けたとしたら、「鬼」はマニア層を確保して「ファンタジーロマンス」ジャンルで視聴者を捕らえている。ふたつのドラマがともに大韓民国のドラマの歴史を書き換えたが、「鬼」の歩みは現在進行中だ。
この作品がどんな記録を達成するのか、テレビの視聴者の関心が集中されている。

2017.01.07