訪韓外国人観光客1700万名突破 歴代最高記録更新
12月27日(火)金浦国際空港にて1700万番目入国外国人の歓迎行事を開催
今年、韓国を訪れた外国人観光客が史上初の1700万名を超えた。歴代までの最高記録は2014年の1420万名だった。
文化体育観光部(長官 趙允旋、以下文体部)は12月27日(火)午後3時、金浦国際空港にて韓国観光公社(社長 鄭昌洙)と共に、外国人観光客1700万名達成記念行事を開催した。趙允旋文体部長官は、1700万番目に入国した日本人観光客へ花の首飾りを贈呈した。韓国観光公社と韓国訪問委員会、韓国空港公社、航空会社なども各機関別に様々な贈呈品を手渡した。
今年、最も大きな成果の一つは日本市場の復活だ。日本市場は2012年の352万人を記録後、今まで下降気味だったが、今年の2月から上昇し始めて以降、増加が続いており、今年の年末までで前年比24.8%成長の229万名誘致が予想されている。
しかし今年は、訪日韓国人観光客はおよそ500万名に達する見込みで、両国合わせて700万名以上の観光交流が予測される一方、日本と韓国の間で訪日・訪韓客数のアンバランスが目立つ。
韓国観光公社では、今後より多くの日本人観光客が韓国を訪れ、両国間で1000万名観光交流時代を迎えるために努力していく計画だ。