今回の活動について話し合いながら、最近出演したMBCのバラエティ番組「僕らの日曜の夜-隠密に偉大に」に対しても語った。当時の放送では、メンバー4人が製作サイドとの打ち合わせで本当に幽霊が出たふりをしてジニョンをだました。ジニョンは「本当に知りませんでした。僕をだますつもりだとは思いませんでした。普段もメンバー同士で隠しカメラみたいなことをたくさんしますが、僕が驚かす方で、驚かされたことはほとんどありませんでした。本当に驚きました」と言った。サンドゥルは、「ジニョン兄さんが気づいたと思いました。見つかったと思ったんですが、どうにでもなれという思いで続けました。でも、本当にずっと気づかなかったみたいです」と打ち明けた。
バロは、サンドゥルと一緒にジニョンをだますためのアイテムについて会議をしながら、幽霊に決まったという秘話を公開した。バロは、「僕とサンドゥルがスタッフと会議をしましたが、ジニョン兄さんが幽霊を恐がるかと聞いてきました。それで、いろいろなアイテムの中で幽霊にすることになりました」と説明した。
「嘘だ」で熱心に活動しているうちに、いつのまにか1年の終わりになった。2011年にデビューしてあっという間に5年目の歌手になった彼らだ。B1A4のメンバーは、「誰にでもあいさつしていた当時に帰りたいです。それが気が楽です。最近、音楽放送で僕らが一番先輩だったときがありました。みんな僕らにあいさつをするんですが、なれなくてきまり悪かったです」と言った。(3ページに続く)
年末を迎えて、今年はB1A4にとってどんな年だったのかと尋ねるとシヌゥは、「良い年でしたし多事多難だという言葉が似合う1年でした。初盤からメンバーがスタートダッシュしました。僕とサンドゥルは、ミュージカルをしましたし、ジニョンはドラマをしました。ゴンチャンはみなさんが喜ぶようなプロジェクトを準備中だし、バロもバラエティとドラマをしました」と1年を振り返った。
対話の途中でサンドゥルは、「僕はソロもしました。誰も僕のソロを予想しませんでした」と言った。長い期間を共に過ごしたメンバーは、すまないと思うよりは「サンドゥルがソロをしたの?去年じゃなかったの?ひとりでしたの?」と冷やかすのに余念がなかった。そうしながら「結局は完全体でアルバムが出ました。1年の仕上げをみんなで一緒にできて嬉しいです」と言った。
2017年に望むのは継続したアルバム活動だった。B1A4は「今回のアルバムは、久しぶりに出ましたがファンをひとつにするきっかけになりました。確かにファンは僕ら5人が団結しているのが好きみたいです。だからずっとアルバムを出していきたいです。来年はミニでもシングルでも選ばないでたくさん出せたら良いと思います」と希望を語った。