最後のパートでは観客のリクエストに即興で応え「My House -Japanese ver.-」「ミダレテミナ」を披露。
ツアーバンドとの息もピッタリで、Jun. Kの伸びやかで唯一無二な歌声が日本武道館全体に響き渡りった。
そして、本編ラストの曲「EVEREST」では“マネキンチャレンジ”を曲の中で挑戦。
曲のブレイク部分でJun. K、バンドメンバー、ダンサー、ツアースタッフ、場内の警備員、そして1万人の観客全員がマネキンとなり、まさに空気が止まった。
その異様な雰囲気から一転、再びJun. Kがシャウトし、そのタイミングで勢いよく発射された銀テープを合図に再び大きくリズムが放たれ、この日一番の盛り上がりで会場は揺れる中、エンディングを迎えた。
アンコールでは、Jun. Kのソロ曲を代表する曲「NO LOVE」を熱唱、涙を拭うファンも多数見受けられた。
「これで僕の3回目のソロツアーは終わりです。こうやってたくさんの皆さんが来てくださって僕は本当にうれしいです。少しの間、待っていてください。必ず戻ってきます。約束!」
最後のMCでそう話したJun. Kは、「最後まで盛り上がって行きましょうか!」と「LOVE & HATE Remix」を披露。
Jun. Kは、名残惜しそうに、そして愛おしい表情で超満員のファンを見渡しながらステージ袖へと向かい、熱狂と陶酔に包まれたツアーは大団円を迎えた。
この模様は、2017年2月にフジテレビNEXT/NEXTsmartで独占放送される。
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