会場が暗転すると、Jun. Kは背面の大型LEDが2つに割れ、バックライトを浴びながら神々しく登場。会場は悲鳴のような大歓声で迎えた。
今年、韓国での初のソロ曲「THINK ABOUT YOU –Japanese ver.-」のメインバースをアカペラで披露し、徐々に熱を帯びていく情感たっぷりのヴォーカルで、1曲目から観客を魅了。
2曲目からはヒップホップチューン「Alive」「TRUE SWAG」を、それぞれこのツアー用にアレンジしたヴァージョンでパフォーマンスし、ファンを唸らせるアップチューンを連続で披露、
「僕の3回目のソロツアーは今日で最後です!盛り上がっていきましょう!!」と話すと、ピンクのペンライトが一斉に大きく振られ、Jun. Kに応えた。
その後も3枚目のミニアルバムからの楽曲を中心に、自身がプロデュースした2PMの楽曲のソロヴァージョンなど多彩に披露、
中盤に披露された、今回のリード曲「NO SHADOW」では、再びLEDが2つに割れその奥に作られた、床、天井、壁、すべてが白の「ホワイトルーム」が登場。
楽曲のコンセプトに合わせた立体的なCG映像がプロジェクションマッピングで投影され、よりディープなJun. Kワールドが繰り広げられた。
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