「ジャングルの法則」インターンのKangNam(カンナム)が最も記憶に残っているメンバーに俳優ソ・イングクを挙げた。
SBSバラエティ番組「ジャングルの法則」には長期間、族長キム・ビョンマン以外は固定(レギュラー)メンバーがいなかった。しかし最近KangNam(M.I.B)が固定メンバー候補として急浮上し、現在「ジャングルの法則 in東ティモール」編にインターンとして合流。レギュラーになるためのテストを受けている。果たしてどんな心構えで“ジャングル”に臨んでいるのか、直接聞いてみた。
KangNamの初出演は昨年6月に放送された「ジャングルの法則 in ヤップ」。このとき、歴代級サイズのうなぎを追いこむためにズボンを脱いで網を作った。KangNamは「狩りができるならズボンでもパンツでも脱いで一生懸命しなければならなかった」と述べた。初出演らしく情熱があふれていた。
2度目の出演であるパプアニューギニア編では悟りを得た。約1年ぶりにジャングルに行ったが、キム・ビョンマン以外は全メンバーが女性だった。KangNamは「努力することが多かった。何よりジャングルではきれいごとは必要ないということがわかった」と明かした。
結局3度目のジャングルであるモンゴル出国直前に自らきれいさを諦めて髪を短くした。KangNamは「髪が傷んでよく乾かないし、狩りをするときに視野を遮るので故意に切った。でも切った方がいいと言われた」と誇らしげだった。
髪を切るまでして行ったモンゴル編でKangNamは抜群の狩りの実力を発揮し活躍した。87年生まれの同級生ソ・イングクとの相性も良かった。「イングクは同級生だが、学ぶことが多い。でもお互いにいたずらもよくする」とし、これまで出演していた4編を合わせて最も記憶に残っているメンバーにソ・イングクを挙げた。「通り過ぎるときにイングクに会ったら蛾を投げてください。リアクションが最高! 」と冗談交じりに話した。
変化した点を挙げてほしいと言うとKangNamは虫の話を持ち出した。「虫が嫌いだったが、ジャングルに数回行って来た後、虫がそれほど怖くない」と述べた。「でも家を建てるときは本当にビョンマン兄さんについていけない。すごい」と感心した。
モンゴル編で初めて固定出演の話が出た時の気分も尋ねた。KangNamは「ただ頻繁に行きたかったが、固定の話が出て幸せだった」とし「実は心配だった」とそっと打ち明けた。
固定メンバーになるための第一歩にはビョンマン族長の支持が大きな力となった。KangNamは「ビョンマン兄さんは僕がどんな話をしてもしっかりと受け入れてくれる。ジャングルでこのお兄さんがいなければ何もできないと思う」としながらも「ジャングルに別々に行ってもビョンマン兄さんが信じて安心できる存在になりたい」と希望を明かした。
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