神話 エリックは料理ロボットではないか。

ケーブルチャネルtvNバラエティ番組「三食ご飯-漁村編3」の食卓がより一層豊かになっている。 小言の多いイ・ソジンまで変えるエリックのレシピが日増しに発展している。毎回おいしい誘惑で視聴者たちを誘惑して料理のアイディアまで伝授する。

「三食ご飯」とエリックの出会いは最高の組み合わせだった。料理担当としてエリックが合流した時に感じた疑問を一気に忘れさせる技術と料理が視聴者たちを空腹にさせる金曜日の夜だ。イ・ソジンとユン・ギュンサンもエリックの魔法の虜になった。放送を重ねるたびに豊かになる食卓に驚く。

エシェフの実力をほめるのは口が痛いだけだ。それでも毎回エリックが見せる新しい料理ショーは「三食ご飯」を視聴したくなるようにさせる。イ・ソジン、ユン・ギュンサンと本当に1日3食ご飯だけ作って食べて、時々釣りに行く程度なのに、こんなに魅力的なバラエティ番組を作り出したのはエリックの功労が大きい。毎回出される豪華な食事にイ・ソジンに劣らず視聴者たちもはまってしまった。

エリックの料理はスローの美学を有している。7時間のフルコースディナータイムの後、少しずつ速くなっているけど、ゆっくり考えて作り出す「エシピ」も魅力的だ。

偏食のあるイ・ソジンの食欲まで変えてしまう魔法も見せている。カキを嫌うイ・ソジンがカキを食べるのに忙しくて、ご飯を食べることを忘れるほどのカキご飯を作ったかと思えば、ナスご飯やアボカドご飯のような風変わりな料理も作って見せる。美しいビジュアルまで披露して視聴者たちの視線までつかむエシピだ。お汁の職人らしくチャンポンや味噌鍋(テンジャンクック)までいつも食卓をいっぱいにするエリックだ。

正式に習った料理というよりエリックが料理番組や料理の本に目を通してヒントを得た手料理だ。 こんなにおいしくキムチを漬けて、さっと食事を準備するエシェフだ。ナ・ヨンソクPDも食事の度ごとにスプーンを持って味見に行く。

材料を見ればどんなメニューでもさっと作り出すエリックの魔法の手、エシェフのおいしい食卓のために得粮島(トゥクリャンド)でする「三食ご飯」ハウスがさらに期待される。