キム・ヒョンジュン『Kim Hyun Joong Japan Tour 2013 “UNLIMITED”』代々木公演にファン12000人が熱狂!

 

キム・ヒョンジュンは続いてアルバム『UNLIMITED』収録曲の“I`m Yours”ではサングラスをかけ、スタンドマイクで歌い、ファンと一体化した更に熱いステージを見せた。

また、 天井からは緑のバルーンが落ちてきたり、銀のテープが飛び出すなど凝った演出が彼のステージを更に盛り上げた。

 

会場を見渡し「どうですか?こんな風に汗もかいてハードですがここにいる、この瞬間が心から幸せです!」と笑顔を見せ「こんなにたくさんのファンの方がいて下さり、そして僕を応援して下さっています。ですから僕も一番好きな、そして幸せな仕事である歌手としての活動ができると思っています。ですからダンス一つにしても渾身の力を込めて皆さんの為に踊っています。」とファンに語りかけると会場からは称賛の拍手が送られた。

続いてバラード曲を披露、 “僕は君のもの”では本来ならば会場のファンがここで紙飛行機を飛ばせる予定だったが、「皆さんの代わりに僕が一番遠くまで紙飛行機を飛ばしてみたいと思います。たくさんの方がいる中で僕の紙飛行機を受け取った方はすごくラッキーだと思います(笑)」と再びリフトに乗り、想いを込めて歌いながらファンの近くへ。

 

2度のサプライズに大感動のファンの視線をしっかり受け止めながら、気持ちを込め歌い上げた。

 

“Break Down”では迫力のバンド演奏とダンサーを引き連れたパワフルなダンスパフォーマンスと魅惑の歌声で魅了、SS501時代の曲“頼むから良くして”では歌もさることながら、見事なラップも披露し拍手喝采を浴びた。

 

「ファンの皆さんが僕のコンサートにはアンコールの終わりがないと思っているのか、これほどたくさんのアンコールをしたことがないと思います。」と会場の笑いを誘い、「でも1曲、1曲歌う度に幸せを感じて、そして僕というのはとても大切な存在として生まれて来たのだと感じました。」と語ると会場からは大きな声援と拍手が送られた。

 

 

「今日のツアーが初めての方も、何度も来ていただいている方もいらっしゃいますよね。でも今日のように、これほどたくさんの方が一つのコンサートで集まったのは今回が初めてだと思います。ファンの皆さんにたくさんの関心を寄せて頂き、スタッフの皆さんも頑張ってくれました。この場でお礼をいいたいと思います。」と深く頭を下げた。

 

「まだ2013年ジャパンツアーが終わった訳ではないですがスタートから今まで振り返ってみると僕自身も歌手として、人間キム・ヒョンジュンとして成長できたと思います。」とツアーを振り返り、感慨深く語った。 アンコールでは『Kim Hyun Joong Japan Tour 2013“UNLIMITED”』と描かれたトロッコが代々木のスタンド席の上部(2階)と2階席(3階)の間に登場!

 

歌いながら一周、会場上部席のファンたちは近くで歌う彼に大興奮! 「今日は前の方だけでなく後ろの人も2階も、3階の人も楽しんでもらえるステージを準備しました。」と後方の席、2階、3階とステージに遠いファンを思いやるキム・ヒョンジュンの“心”に触れた時間だった。

 

「今日、こちらに来て下さった皆さん!本当に感謝しています。今日このコンサートで皆さんが持ち帰って頂くエネルギーは皆さんのこれからの日常生活の中で小さいながらも一つのパワーの源になって頂けたら本当に嬉しいです。」と語りかけ、“Your Story”を最後の曲としてファンへ捧げた。 度重なるサプライズ演出とヒョンジュンコールに応えるWアンコーで代々木公演は大歓喜の坩堝と化した。

他ではみられないキム・ヒョンジュンならではのステージにファンたちは歌やダンスはもちろんだが、何よりファンに対する彼の“こころ”を感じた感動の公演となったことだろう!

最後はバンド、コーラスと全員揃って挨拶し、「じゃまた!」と声をかけ、名残惜しそうにステージを後にするキム・ヒョンジュンが印象的であった。

1月6日、神戸を皮切りにスタートし、連日大盛況のジャパンツアーもあと、3月5日(火) 北海道(ニトリ文化ホール)、3月24日(日)、25日(月) 広島(広島文化学園HBG ホール) と3公演を残すのみ、本ツアーでキム・ヒョンジュンは全国11都市、15か所、約55000人を動員する予定だ。

2013年更なる進化を遂げ、パワーアップしたキム・ヒョンジュンの今後の活躍から目が離せない!

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写真:(c) Digital Adventure

*キム・ヒョンジュンJAPAN OFFICIAL SITE http://kimhyunjoong.jp/index.php

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

2013.03.04