特に今回の「花郎」は、パク・ソジュンが初めてチャレンジする時代劇だ。「花郎」は、ドラマ史上初の新羅時代の花郎を本格的に描いた作品で、1500年前の新羅の首都であるソラボルを歩き回った花のような男である花郎の熱い情熱と愛、眩しいほどの成長を描く本格的な青春時代劇だ。100%事前製作ドラマで9月に撮影を終了した。
時代劇は、現代劇に比べて様々なディテールを要求するジャンルで、俳優の努力の度合いも、演技しながら神経を使わなければならない部分も多い。声のトーンや口調、表情、立ち居振る舞いなど何ひとつ軽視することができない。こんな理由でパク・ソジュンがどんな結果をもたらすかに関心が集められている。
「花郎」の演出を担当したユン・ソンシクPDは、パク・ソジュンについて「ロマンス、アクション、コメディーなどジャンルを問わず卓越した演技力と高い集中力を持った俳優だ」と誉めたことがある。一歩一歩演技力を積み重ねてきたパク・ソジュンが、今回の「花郎」を通じて期待以上の演技を見せることができるか。そして「彼女は綺麗だった」以上の代表作として「花郎」を加えることができるかが期待されている。